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【松茸めし　井筒屋】

2016年9月15日　米原駅・新幹線上りホーム売店で購入（1,100円）

久し振りに井筒屋さんの駅弁を食べることにして、ひかり号の停車時間を利用して米原駅で途中下車。

井筒屋の売店に行ってみると、近江牛高騰の理由で近江牛を使った駅弁が販売中止なっている。

高騰しているのは白菜やキャベツなどの葉物野菜だけではなかったか。

仕方がないので秋の味覚松茸めしを購入。

新幹線の車内に戻り、静岡を過ぎた辺りで富士山を眺めながら食べることにした。

中身は、松茸ご飯、だし巻き玉子、鶏肉、葱とあげのヌタ、かまぼこ、赤かぶらの漬物と純和風。

最近奇をてらった駅弁が多い中、井筒屋さんには「湖北のおはなし」や「おかかごはん」など、正統派の駅弁が多いので好感が持てる。

この日の松茸めしの松茸、さすがに香りは無くなっていたが、かすかな食感を楽しむことができた。

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