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真夏の昼下がり。

南海電鉄の和歌山市駅前の北大通りをひたすら南に。

目指すは加納町の交差点そばにあるグリーンコーナー。

ここで和歌山のB級グルメ「てんかけラーメン」なるものを提供すると知って行ってみることにした。

行ってみることにしたが、とにかく暑い。

歩き出して5分もすると汗が噴き出してくる。

駅から2キロほどの道を30分ほど歩いてグリーンコーナー到着。

店内は昼時ということもあり、ほぼ満員。

先に座席を確保し、カウンターでてんかけラーメン370円を店員のおばちゃんに注文。

番号札をもらい席に戻って５分ほど待ち、改めて番号を呼ばれててんかけラーメンを受け取る。

初めて食べるてんかけラーメン。

天かす、ワカメがスープを覆い、その合間に分葱と紅ショウガ。

天かすとラーメン。

ありそうな組み合わせだが、おそらくお目にかかるのは初めて。

ワカメがなければ素ラーメンとでもいうような内容。

味は見たまま。

大汗をかいた後の塩味のきいたスープはうまかった。

最後に、和歌山市駅からこちらのお店に行く人はタクシー利用がお勧めです。

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