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今回は博多のB級グルメ。

博多に酢モツなるものがあることは知っていたが、食べたことはなかった。

先日博多に宿泊した際、食べログで検索すると旭軒なるお店が有名なことが判明。

さっそくホテルに荷物を置いて食べに行ってきた。

夕方の5時ころ訪問するとテーブル席ではサラリーマンらしきグループがすでに出来上がっている。

カウンター席には中年の職業不詳の男性客が一名。

少し間を開けてこちもカウンター席に座ることにする。

早速店主に酢モツと生中を注文。

料理が届くまでメニューを検討すると、水餃子と焼き餃子もおすすめとあるので、追加で注文。

カウンターの上には手羽先が大皿に盛られており、こちらは客が勝手に取って食べるシステム。

生中が先に出てきたので手羽先を一ついただくことにする。

すでに冷めてしまっているので美味いとはいえないが、手持無沙汰なときに肉を骨から外しながら食べる手羽先は都合がいい。

少し間を開けて酢モツ、水・焼き餃子が続けて運ばれてきた。

初めて食べる酢モツ、食べてみると、まあこんなものか、という程度の感想。

おそらく居酒屋で突き出しで出てきたら気づかずに食べてしまう。

水・焼き餃子も同様で、特段の感想はない。

やはり気負ってお店に入るとどうしても評価が厳しくなるようだ。

とにかく酢モツは初体験できた。

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