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【広島駅弁当　清盛・瀬戸の彩り弁当】

2016年2月15日　広島駅・新幹線2階ひろしま駅弁1号店で購入（1,080円）。

広島には大事な顧問先のお客様がいることもあり、年に何度かおじゃましている。

京都から新幹線で1時間40分、ちょっとした仕事を車内で片付けるにはちょうどよい時間である。

ただ、新幹線の車内で仕事をするのは何時も往路だけ。

復路、帰りは広島駅でビールと駅弁を買って軽く一人酒盛りである。

したがって広島駅で買う駅弁も、酒の肴がどれだけ多く入っているのかが選考基準となる。

この「清盛・瀬戸の彩り弁当」、この基準を優秀な成績でクリアーできている。

白飯・あなご飯・たこ飯・赤飯のご飯が4種、だし巻玉子、小いわし酢漬、さつま芋煮、高野豆腐、

スズキ塩焼、こんぶ煮、ごぼう煮、たまねぎ酢漬、かまぼこ、煮あなご、黒豆、焼ねぎ、小松菜、

鴨ロース焼き、たこ煮、デザートに桃の甘露煮。

何処から箸をつけようか、次はどれを食べようか、迷うこと必至である。

一つ一つのおかずは量が少なく、全部を食べてもお腹にたまらない。

おすすめの駅弁である。

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