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がんばれカープ赤うどんを提供するのは、広島駅・在来線の連絡通路に店を出す驛麺屋。

少し前に新幹線の在来線改札口から続く連絡通路が改装され、驛麺屋も少し場所が移動した。

驛麺屋であるが、自動券売機方式のため、店に入るとまずは食券を求めることになる。

赤うどんはおすすめらしく、最上段の目立つ場所に大きなボタンが設置されている。

食券をカウンターのおばちゃんに渡して待つこと1分ほどでトレイにのせられた赤うどんの登場。

大量の刻みネギ、かき揚げ、ゆで卵の下に赤色の麺が見え隠れしている。

麺は赤いが唐辛子は使われておらず、触感や味はいたって普通。

七味唐辛子を大量投入し、さらに赤みを増したおつゆをいただいてみると、しっかり出汁の味もする。

食べ進んでしばらくすると、かき揚げの油がおつゆに染み出してきていい塩梅になってきた。

これで410円ならコスパは十分。

広島カープフアンでなくとも食べる価値のある赤うどんであった。

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