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【高松駅弁 アンパンマン弁当】
2016年1月13日 高松駅・高松駅弁当店で購入(1130円)
経営難からJR四国が高松駅弁当を解散することが発表されたのが2014年。
今回紹介するアンパンマン弁当をはじめとする名物駅弁の今後が注目をあつめていた。
その後、岡山の三好野が高松駅弁のブランドを引き継ぐことが発表された。
このアンパンマン弁当、少し前に紹介した新幹線E7系弁当と同様、容器の再利用が前提の駅弁である。
もっとも、今回の弁当ではアンパンマンの形をした水筒がメイン。
水筒と取り外してしまうと、ただの白いプラスティックの弁当箱になってしまう。
弁当容器上部にアンパンマン型水筒を横に取り付ける形状になっている。
が、きっちり栓をしないと水筒の中身の漏えいの心配もあり、実用性は今一つか。
味付けご飯、ウインナー揚げ、ナポリタンスパゲッティー、鶏唐揚、枝豆、ゼリー。
この手の駅弁で中身のクオリティーをとやかく言うのは野暮というもの。
むしろ手のかかったアンパンマン味付けご飯を賞賛したい。
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