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今回長崎・佐世保で名物のレモンステーキを食べてきた。
2年ほど前、松僖軒のレモンステーキ弁当を大村線を走るシーサイドライナーの車内で食べた。
それまで佐世保名物にレモンステーキなるものがあることを知らず、その時が初対面であった。
駅弁ゆえ肉が冷めており、冷めた肉とレモンソースの組み合わせという少し残念な取り合わせだった。
今回はできたてアツアツのレモンステーキを食べるべく、ふたたび佐世保を訪問した。
今回お邪魔したのは佐世保駅前のアーケード街にあるレストラン蜂の家。
午後6時過ぎにお店に入ると、店内には中年の男女と男性客の3名。
外が見えるテーブルに腰かけ、ウエイトレスが持ってきたメニューに目を通す。
注文は最初からレモンステーキと決めていた。
が、メニューには普通のレモンステーキ?と和牛を使ったレモンステーキの2種類があることが判明。
ウエイトレスにお勧めを尋ねると、和牛がお勧めとのこと。
レモンステーキ単品で1980円と少し高め。
しかし、次の佐世保訪問は何時になるのか分かららないので、和牛をオーダーする。
客が少ないせいか、5分ほどでレモンステーキがテーブルに運ばれてきた。
熱せられた鉄板にのったレモンステーキはまだ赤みが残っている。
ウエイトレスからしばらくしたら上下をひっくり返して肉に火を通すように指示される。
肉の上にはレモンスライスが3枚、その上にバターソースと付け合わせのパセリがのっている。
頃合いを見て肉をひっくり返し、バターソースにからめて肉をいただいてみる。
濃厚なバターソースとレモンの風味が焼きたての肉によく合い、なかなかの美味。
駅弁もいいが、やはり焼きたてレモンステーキに軍配が上がる。
ただ、トランプを一回り大きくしたの3ミリほどの肉が2枚なのであっという間に完食してしまった。
おとなの男の食事としては全然物足りない。
食事として食べるならセットメニューでライスかパンを付けたほうがいいのかもしれない。
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