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【三新軒 心の駅弁シリーズ第1弾 雪だるま弁当】
2013年6月12日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1050円)
今日紹介するのは、可愛らしい容器に惹かれて購入した駅弁である。
雪だるまの形をした駅弁。
名前も雪だるま弁当。
作っている三新軒は、雪深い新潟の駅弁調製元である。
この駅弁に限らず、ついつい入れ物に惹かれて購入する駅弁も結構ある。
神戸の淡路屋の陶器製の新幹線やたこ壺、群馬のおぎのやの釜めしの容器など。
こうした容器は必ず持ち帰り、きれいに洗って次の登場の機会を食器棚で伺う。
しかし、たいてい2度と登場することはなく、食器棚で朽ち果てることになる。
だったら中身を食べたら旅先で捨てればいいのではと思うが、それはできない。
そんなことができるのは「もったいない」という言葉を知らない英語圏の人間だけである。
おまけにこの駅弁、「心の駅弁シリーズ」、そして「第1弾」である。
ここまで言われたら買わずにおけない。
中身は、コシヒカリを使った鶏そぼろ、鶏ロースト、つくね団子、蒟蒻や根菜など。
名は体を表す。
中身も満足。ウマかった。
ごちそうさまでした。
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