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福豆屋 相馬野馬追弁当
2015年7月6日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1,100円)
閉店間際の時間帯を除いて常時数十種類の駅弁を販売している祭。
それでも、さすがにこれだけ通うと新作駅弁に出会う確率はかなり低くなる。
もちろん、掛け紙や中身を見て(駅弁屋祭では掛け紙も、中身も確認することができる)最初からパスする駅弁もかなりの数になる。
わたくしの場合、押し寿司オンリーの駅弁はパス(/ω\)
同じものを食べ続けるのってオモシロくないから。
そうなると、たくさん駅弁が並んでいても、駅弁の選択肢はそんなに多いわけではなく、結果として特定の駅弁(調製元)をリピートしたりしてしまう。
今回買うことになった福豆屋の駅弁も何度もリピートしている駅弁調製元。
相馬野馬追弁当は以前買ったことがある駅弁なのだが、今回、中身がリニューアルされていたので改めて買ってみることにした。
1,100円というお値段は、まあ駅弁の平均価格帯だが、中身はかなり充実している。
メヒカリ唐揚、いか塩天ぷら、結び昆布・蓮根・人参の煮物、手綱こんにゃく、茎わかめの生姜和え、小女子佃煮、相馬きゅうり漬け、紅ショウガ、うにみそといくら・のりの茶飯二種、焼鮭とあさり佃煮の白飯二種。
しっかりと酒の肴になり、大人の男が食べるめしの量としても十分。
福豆屋さん、これからも良心的な駅弁を作り続けてくださいな。
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