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【B級グルメが地方を救う】田村秀 2008年 集英社新書

 

本書のテーマは地域振興ですが、そこで活用が期待される日本各地のB級グルメが多数紹介されています。

まずは焼きそば。

日本三大焼きそばといわれる静岡の富士宮やきそば、秋田の横手やきそば、群馬の太田やきそばが、それぞれの特徴とともに紹介されています。

このうち、富士宮やきそばは駅弁でも食べることができます。

 

お次は餃子。

栃木の宇都宮餃子、静岡の浜松餃子と裾野のモロヘイヤ餃子が、それぞれの特徴とともに紹介されています。

 

そしてトンカツ。

まず、ソースカツ丼として福井や山梨の駒ケ根のものが紹介され、その他の変わり種として岡山のデミグラ丼、長崎のトルコライスなどが紹介されています。

 

岡山のデミグラ丼、長崎のトルコライスは相続遺言セミナーの弁護士講師でご当地を訪問した際、美味しくいただきました。

また、岡山のデミグラ丼は三好野本店さんの駅弁としてもいただくことができます。

 

その他にも、美唄、室蘭、福島、東松山、今治、久留米の名物焼き鳥、静岡、青森、姫路の名物おでん、コナモンでは岸和田の「かしみん焼き」、高砂の「にくてん」、行田の「ゼリーフライ」などが紹介されています。

 

弁護士の仕事での出張やプライベートの旅行で、けっこう日本全国を旅しているつもりでしたが、まだまだ食べたことがないB級グルメだらけ。

今年も9月ころまで相続遺言セミナーの弁護士講師の仕事で各地を旅しますので、可能な限り本書で紹介されていたB級グルメにチャレンジしてみることにします。

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