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【中央軒 かしわ飯(復刻版)】

2014年8月9日 博多駅・駅弁当で購入(720円)

 

 

博多駅の筑紫口と博多口を結ぶ中央コンコースに今回の駅弁を購入した駅弁当(店の名前)がある。

立地がよく、また九州の地元の駅弁を幅広く扱っているのでよく利用する駅弁当屋。

 

今回の駅弁も駅弁当で購入した。

購入した駅弁は、かしわ飯(復刻版)。

 

ご存じの方も多いと思うが、九州はかしわ飯の駅弁が結構販売されている。

東筑軒の「折尾のかしわめし」、宮崎のせとやま弁当の「かしわめし」など。

 

そのほかにも北九州駅弁もかしわ飯を販売している。

今回は鳥栖駅前で創業した中央軒のかしわ飯。

 

中央軒のホームページによると

「大正2年、当社の前身である「光和軒」の創業者、神武紀之絵によって考案、発売された、日本で最初の鶏めし駅弁です」

とのことである。

 

中央軒のかしわ飯の掛け紙は復刻版のもの。

掛け紙を収集しているので、こうした復刻版の掛け紙はうれしい。

 

 

 

かしわの出汁で炊いたご飯に刻み海苔、錦糸玉子、かしわ、そして大根・人参の焼酎漬と海苔の佃煮。

見た目は折尾のかしわめしとほぼ同じ。

 

メインのかしわとその出汁で炊いたかしわ飯はかなり甘みの味付け。

かしわの味は、小倉駅のホームで立ち食いで食べるかしわうどんと同じ味付け。

 

量は少し少なめで、大人の男性が完食して腹八分目といったところか。

この内容で720円はお買い得。

 

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