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萬坊 上等いか三昧弁当

2014年7月14日 博多駅・駅弁当売場で購入(1200円)

 

 

東京駅の駅弁屋祭をはじめとして、大きな駅には駅弁売場がある。

東海道新幹線が停車する駅でも、わたくしが知る限り、岐阜羽島駅と三河安城駅を除いて駅弁が販売されている。

もちろん博多駅にも中央コンコースにある駅弁当という名前の駅弁売場があり、常時20種類くらいの駅弁が売られている。

博多駅では、この駅弁当以外にも新幹線のホームにあるキオスクでも駅弁が販売されており、両社が販売する駅弁はビミョーに種類が異なっていたりする。

 

博多駅で駅弁を買い求めるときは、まずは駅弁当をのぞいて好みの駅弁があるかチェックする。

駅弁当にこれといった駅弁がないときは思案どころである。

キオスクに行けば好みの駅弁が見つかるかもしれないが、当然ハズレもある。

キオスクは新幹線の改札内にあるから、キオスクで気に入った駅弁が見つからないといっても、再び駅弁当に戻って駅弁を買い求めることはできない。

駅弁当で妥協するか、キオスクで賭けに出るか、思案六法である・・・・・

 

しかしながら、今回は駅弁当で意中の駅弁を見つけることができた。

上等いか三昧弁当

駅弁調製元の萬坊によれば、萬坊がいかイカうまいを初めて販売したとのこと。

さらにこの駅弁にはほぼべての料理にイカが使われており、その徹底ぶり半端ではない。

 

 

その上等いか三昧弁当の中身はこんな感じ。

するめいか一夜干し、茎わかめといかのマヨネーズ和え、いか焼売(揚げ)、いか焼売(蒸し)、いかゲソ甘辛煮、いか有馬煮、いか甘酢煮、いか入り玉子焼き、いかチーズ。

 

どの料理にもひと手間、ひと工夫がされている。

ここまで完成度の高い駅弁はあまりない。

久しぶりの大当たり駅弁\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ごちそうさまでした。

 

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