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北九州駅弁当 豚とろ弁当
2014年6月13日 小倉駅・新幹線改札内駅弁当売場で購入(1050円)
今回の講演会場は小倉駅前のリーガロイヤルホテルだった。
開演前の時間を利用して門司港まで足を延ばしてみた。
門司港は「門司港レトロ」という名前の観光スポットになっていてそこ此処に由緒ある建物がある。
こうした歴史的建造物は全て港のそばに建っている。
この日はたまたま可動橋が開門する様子を見ることができた。
もちろん謎のバナナマン(お笑い芸人ではありません)の等身大フィギュアも健在である。
港から少し入ったところには出光美術館。
「海賊とよばれた男」で出光佐三氏が出光を門司で創業したことを知った。
そうしたことを知った後で出光美術館に行くと感慨も一入。
出光美術館の前には既に廃止された路面電車も展示されている。
小倉駅で買い求めた豚とろ弁当は、せっかくなので門司港駅旧0哩ポスト付近で食べることにした。
この日も蒸し暑い天気だったが、海風があり日影に入ると快適。
さて今回の駅弁はとんこつが主役。
とんこつの炊き込みご飯の上に2種類の豚トロと錦糸玉子がのっかり、申し訳程度に桜漬大根。
食べてみると、案外さっぱりとしており、特にとんこつで炊いたご飯が特にウマい。
ただ、品数が少ないので、食事が途中から単調になってしまう。
それでも値段を考えるとまずまずといった駅弁だと思う。
ごちそうさまでした。
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