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黒崎合名会社 出雲名産かに寿し
2014年2月3日 出雲市駅・駅弁当売場で購入(920円)
鳥取駅からキハ187系のスーパーまつかぜに乗車して出雲市駅に向かう。
キハ187系はディーゼルながら自然振り子式車両。
1車輛あたり900馬力が確保された機関とあいまって山陰路を軽快に駆け抜ける。
ディーゼル車両が加速する時のズガガガガー(≧◇≦)というサウンドはいつ聞いても心が躍る。
鳥取駅から出雲市駅までは、スーパーまつかぜを利用すると約1時間40分ほど。
JR出雲市駅はブルートレイン全盛のころ、寝台特急出雲の終着駅だった。
そのためか出雲大社を模したと思われる駅舎は殊のほか立派だった。
駅舎の中には出雲阿国と思われる銅像。
京都の鴨川にかかる四条大橋のたもとにも同じく出雲阿国の銅像がある。
黒崎合名会社の駅弁は、出雲そばを食べることのできる食堂の店先で販売されている。
地方に行くと食堂の店頭で片手間に駅弁を販売している形態をよく見かける。
出雲そばと寿司を一緒に味わえる手打そば弁当を買いたかったが、この日は駅弁を食べるまで時間がある。
そばは時間をおくと固くなるので断念して、ちらし寿司系のかに寿しを買うことになった。
かに寿しの中身はこんな感じ。
カニのほぐし身と錦糸卵とグリーンピースがミックスされたものが酢飯の上にのっかり、真ん中に輪切りの蒲鉾(竹輪)、昆布と大根の桜漬けがトッピングされている。
甘みが勝ちすぎた味。
もう少し酢を利かせてもいいのではないかと思う。
ごちそうさまでした。
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