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青春は脂だ ヾ(≧▽≦)ノ
ショージ君(東海林さだおさん)の名言である。
ショージ君には、このほかにも
「世の中は何とかならないことの方が多い。そして『何とかなる』と思って生きられるのが青春だ」
など、多数の格言・名言があるが、わたくしがこよなく愛するのが 青春は~である。
そして、わたくしは、この「青春は脂だ」に次の言葉を付け加えたい。
デブの素はウマい (/ω\)
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わたくしに言わせれば、太らない食べ物にウマいものなど、ない。
豆腐はこんにゃくは太らない食べ物の代表格であるが、それだけで食べてもウマくないから豆腐百珍のように古来からいろいろな料理法が考えられてきたのである。
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でも、嵐山の森嘉の豆腐は、そのまま食べてもウマいな。
事務所から歩いて行ける姉小路麩屋町の平野とうふの豆腐もそのままでもウマい。
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まあ、多少の例外はあるが、総じてウマい食べ物は大なり小なりデブの素、なのである。
わたくし、幼少のころからカレーパンが大好きであった♡(*´▽`*)
むかしはパンの専門店など数えるほどしかなかったから、カレーパンといえば山崎製パンなどの大手メーカーが作った袋入りのカレーパン。
色々と工夫がされていたと思うが、食べるころにはカレーパンの衣に脂がじっとりと回り、今だったら絶対に食べないやつ。
それでも小さいころはほかのカレーパンを知らないから、脂じっとりのカレーパンを喜んで食べた。
このカレーパン好きは長じても変わらず、今でもカレーパンは大好きである。
しかし、油で揚げたカレーパンって、どう考えてもデブの素、である \(゜ロ\)(/ロ゜)/
じっとりと脂を吸った炭水化物で構成されるコロモが包むのは、まさに脂のかたまりであるカレー。
炭水化物と脂という2大デブの素でできているのがカレーパンなのである。
だから、カレーパンはウマいヾ(≧▽≦)ノ
カレーパンをかみしめると、カレーと共に背徳の味がする。
カレーパンはカレーと一緒に背徳の味をかみしめるのである。
京都の千本今出川の交差点の近くに大正製パン所というパン屋さんがある。
その名のとおり、1919(大正8)年創業の大変な老舗である ( ゚Д゚)
京都では少なくとも100年続かないと老舗とは言わない、などどいわれるが、パン自体近代に入ってからの食べ物であるから大正期に創業した大正製パン所は老舗と呼んで何らおかしくはない。
グーグルによれば、大正製パン所は京都で2番目に古いパン屋さんとのことである。
カレーパンやハムロール、竹輪パン、白あん入りのラグビーボール型メロンパンなどが人気であるが、わたくしは何と言ってもカレーパン推し (‘◇’)ゞ である。
大正製パン所のカレーパンは一度オーブンで焼いた後に油で揚げているので、時間が経ってもベタベタせずにサクサクの食感が続くのが特徴である。
このサクサクのコロモが中辛スパイシーなカレーによく合う。
家に持ち帰り食べるときはトースターで温め直す。
すると出来立ての食感が家で味わえるのである。
だから、大正製パン所のカレーパンはひとつでは済まない。
ふたつはマスト、下手をすると、みっつ。
許されるのなら、よっつ・・・・・
無限カレーパン、なのである。
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