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日本橋

大阪の方は にっぽんばし

東京の方は にほんばし

だから何なんだ!

・・・・・

 

TOYO日本橋コレド前店

というわけで、コレド日本橋の目の前。

そのまんまの名前。

コレド日本橋

できたときに金融機関のセミナーで訪問して以来。

その時ぶりに建物の中に入るが、特に思うところは、ない。

 

 

お店は東京駅近くのグルメ特集、みたいなテレビ番組で見た。

近所の町内会の人たちがお店で打ち上げをやっているような場面。

テレビにはむかしから地元で暮らしているような人たちばかりが登場していた。

みんな江戸っ子。だから江戸弁。

年よりの江戸弁は聞いていて清々しい。

なんだよ おめえさぁ つかれちゃったよ 

関西の年よりの関西弁は清々しくない もちゃりしている。

なんやねん おまえなぁ つかれたがなぁ・・・・ああ しんど

 

 

江戸っ子が集うお店の中は、なんかイキ ( ゚Д゚) な、気がする。

シュッツ!! としているような。よく分からないが。

テレビ番組ではお客さんがいろいろな料理を勧めていた。

いろいろな料理が登場したが、なぜが ジャーマンライス という料理名だけ心に刺さった。

お店のホームページで確認すると、

「大きなずんどう鍋で野菜やワイン等数日間煮込んで旨味が凝縮されたオリジナルデミグラスソースとごはんを混ぜたものに、半熟玉子を乗せた当店オリジナルのオムライス」

で、TOYOの名物らしい。

注文せねばなるまい。

やってきた店員さんに「ジャーマンライス」赤星の中瓶を注文。

店員さん、「ドイツ風ライスでよろしいでしょうか?」

「いや、ジャーマンライス」

「当店ではジャーマンライスではなく、ドイツ風ライス、ですが」

「テレビでジャーマンライスって言ってたけど」

「ドイツ風ライスでよろしいですか」

「・・・・・・・・」

あとで確認すると、お店のホームページにも「ドイツ風ライス」と紹介されていた。

ジャーマンライスは常連だけが使える符丁で、一見の客がこれを使うと店員が意地悪をするのかもしれない ( 一一)

これから東京に行くたびにTOYOに立ち寄り、まいどまいどジャーマンライス!と唱え続ければ、そのうちにジャーマンライスで注文できるかもしれない。

赤星中瓶の注文はすんなり通った。

 

 

ジャーマンライス、もとい、ドイツ風ライスがやってきた。

食欲をそそる茶色のビジュ ( ゚Д゚)

注文ではすったもんだ(は言い過ぎか)があったが、とにかくドイツ風ライス

デミグラスの混ぜご飯の上に半熟卵。

わたくしが好きな系統、である。

食べると期待を裏切らないお味。

注文ではすったもんだ(しつこい)があったが、とにもかくにもドイツ風ライス

赤星はあいかわらずテッパンの味だった。

 

↑ 半熟卵をめくるとこんな感じ。

(写真撮ってるところ見られると田舎者と思われるので店員があっちの方に行っている時に撮影)

 

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