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ときどき土曜日に事務所に出てくることがある。

お客さんは来ないし、電話もめったに鳴らない。

事務員さんも休みなので、土曜日の事務所は静かで、仕事をしたり、本を読んだりするのに最適。

お昼は食べたり食べなかったりであるが、ときどき事務所から歩いて5分くらいの場所にあるサイゼリア（サイゼ）を利用することがある。

サイゼだと、ほぼボトル1本分の赤ワインを飲んで（昼から飲み過ぎだろう）、料理を2,3品頼んでも二千円でお釣りがくる。

ありがたいお店である　(T_T)

ありがたいお店であるが、修習生と一緒に行くには勇気がいる。

幸いなことにわたくしは良い修習生に恵まれ、きっと彼（または彼女）をサイゼに連れて行ってもミラノ風ドリア（なぜか最安単品300円！）なんかをおいしいといって食べてくれるんだろう。

そうして、ごちそうさまでした！！　なって言ってくれるんだろう。

笑顔で　(^^)/

え！弁護士なのにサイゼ！！　やばくない、この先生！！　経営キツイの？この事務所？？

修習生がいっしょの時、イタリアンだと事務所の近くにあるピッツェリア バール レ ナポリ 京都錦というやたらと長い名前のお店に行くことが多い。

大丸京都店の北側、錦通りに面して2階にあるお店に続く階段。

さきほど、あれだけお世話になっているサイゼをディスルようなことを書いたが、実はこちらのお店もワインや料理のお値段は手ごろなのである。

だから、いつ行ってもお客さんでいっぱいなので、このお店に行くときは先に電話して席が空いているか確認する必要がある。

ワイン一本空けて（やっぱり飲む）、料理を数品頼んで、一万円でお釣りがくる。

二千円ほどで頼める前菜はとてもボリューミーで、その気になれば前菜だけでワイン一本飲める（飲まなくていい）　(￣▽￣)

大変いいお店なのであるが、すこしだけ気になるところもある。

その一　BGMがやたらデカい　(T_T)

わたくしが若かりしころはやっていたディスコ（って何？→クラブの前にはやったんです。そういうお店が）ほどではないが、デカい。

朝ウオーキングなんかしていると、家の中からニュースなどが大音量で聞こえてきて、ああ、こちらの家にお住いのご老人はきっと耳が遠いんだなあ、なんて思ったりするが、その程度にはデカい。

その二　電波が通じない　(T_T)

こちらのお店は、お客さんがスマホでメニューのQRコードを読み取って料理を注文するモバイルオーダーシステムなのだが、お店の中の電波が弱いので注文に難儀する。

一度、どうなっているんだ！！　ドン！！（机をたたく音）とお店に抗議しようと思っていたのだが、修習生と一緒に行ったとき、修習生のスマホだとフツーに注文できることに気付いた。

修習生のスマホはドコモ、わたくしのスマホはソフトバンクなので、もしかするとソフトバンクのスマホだけの問題かもしれない。

が、わたくしはスマホのキャリアを変更する予定がないので、電波が通じないのはやはり問題なのである。

その三　同年配の客が少ない

そういう（どういう？）お店なので、若いお客さんが多い。

したがって、わたくしと同年配の、特に男性客を見かけることは少ない。

べつに同年配のオジサンを見たいわけではないのだが、オジサンが多いお店はなごむ(*´ω｀)

これはお店の問題ではないが、そういうことなのである。

ただ、お店にしてみたら、むさいオジサンばかりが客だと若いお客さんが来なくなるので、これはこのままでいいのかもしれない。

いろいろ書いたけど、料理がウマいし、お値段も手ごろなので、これからも通います。

↑　サイゼのではないマルゲリータ

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