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松山一の繁華街、大街道の四国三郎よしの川で痛飲をした翌日、分かっていたことであるが「仕事」が待っていた (*_*)

ホテルの前からタクシーを拾い、愛媛県男女共同参画センターという二日酔いのオジサンには全く似合わないかた―い名前の会場に移動。

できることであれば二日酔いの状態でタクシーには乗りたくない。

乗りたくないが、地図で確認するとタクシー以外に適当な移動手段はなさそうである。

タクシーや観光バスのなかには独特の臭い匂いがするものがあり、その臭い匂い二日酔いのオジサンの胃酸の逆流を促すすさまじい破壊力を有しているものである ( ゚Д゚)

わたくしとしては出張初日からそうした(どうした?)自体は避けたい。

いや、わたくしに限らず出張初日からゲロまみれ仕事に相応しくない姿で会場入りをしたい者などいないであろう。

さいわいわたくしが乗車したタクシーの車内ではその手の臭い匂いを感じることはあまりなかった。

それでもわたくし、念のためタクシーに乗車するやいなや後部座席の窓を左右全開にして新鮮な空気を車内に取り込むなどして会場に向かったのである。

 

ながく、つらい午前中の仕事が終わった (T_T)

わたくしのイチョウ関係もどうにか食べ物を受け付けることができる程度には快復した。

さあ、ひるめし である。

わたくしが何時ものようにソロで昼飯に出ようとすると、今回のセミナーを主宰した金融機関の中四国地方の統括責任者であるS氏から、いっしょに行こうと声がかかった。

わたくし、S氏に地元のB級グルメが食べられるお店に行きたいとお願いをすると、S氏は任してくださいと二つ返事で引き受けてくれた。

連れて行ってもらったのは伊予鉄環状線の本町六丁目駅の近くにある大黒屋といううどん屋さん。

 

 

わたくし、S氏に対して、大黒屋は有名なお店なのかと誰何したところ、今回おじゃまする本町店ではないが、道後温泉近くにある道後店はいぜんバナナマンのせっかくグルメというテレビ番組で紹介されたこともある地元で大人気のうどん屋さんであることを教えてくれる。

わたくしもその番組なら見たことがある。

バナナマンの日村さんが地元の人から教えてもらったお店を尋ねておススメの料理を食べるもので、京都の高島屋の催事場でもこれまで何度かお店で紹介されてお店の料理を集めた物産展が開催されたと記憶する。

番組の方はそのうち見なくなったが、番組で紹介されたことがあるお店なら行ってみたい。

お昼前、S氏の部下数名とお店を訪問すると、すでにお客さんが店の入口で席が空くのを待っている。

確かに人気店のようである。

けっきょく10分ほど待って2階の座敷にあげてもらう。

S氏におススメをたずねると特上大黒うどんがいいのではないかと勧められる。

メニューの写真を見るとタライのような大きな丼に天ぷらうどんが盛り付けられている。( ゚Д゚)

S氏とわたくし、そして男性の部下の人たちは全員特上大黒うどん、女性陣はもう少し小ぶりなうどんを注文する。

10分ほど待つと注文したうどんが運ばれてきた。

 

 

「タライ」は言い過ぎであったが、それでも普通のうどんの丼より一回り大きなお皿。

うどんの上に細く切った分葱、海苔、錦糸卵が敷き詰められ、その上にえび かぼちゃ なすなどの天ぷらがのせられている。

天ぷらはもちろん揚げたて♡(*´▽`*)

うどんとその上の具を箸でかき回してすすりこむと、おつゆの出汁の味と相まってウマい。

もちろん、揚げたての天ぷらも。

S氏にたいへんウマいと伝えると破顔一笑。

おまけに、この日の食事代は部下の人たちの分も含めて全てS氏のおごり ( ゚Д゚)

S氏に出会わなければいくことがなかった大黒屋という松山の名店。

とてもイガッタ (‘◇’)ゞ

 

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