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今回の旅は熊本県の八代である。

熊本はウマい食べ物、ウマい酒がたくさんある　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

いちおー仕事がらみの旅なのであるが、出発前から食べ物屋や飲み屋の情報収集に時間をとられ、仕事がらみの準備はほとんどできなかった。

でも、なんとかなる　(‘◇’)ゞ

熊本市はこれまで何度か行ったことがあるのだが、八代には何があるのか。

グーグルAIで調べてみると、八代トマト、晩白柚（ばんぺいゆ）、八代生姜、い草 が名物であるという・・・・・・・・

そうではない。わたくしは熊本までに行って、トマトやかんきつ類を食べたいのではない。

あまつさえ、い草は食べ物ですらない。

熊本といえば、馬肉であり、辛子蓮根であり、球磨焼酎、であろう。

わたくしは早々にグーグルAIに見切りをつけ、現地で、自力で、わたくしに相応しいお店を見つけることにした。

八代市役所でひと仕事を終え、わたくしに相応しいお店を見つけるため食べ〇グをオン。

いや、あんた、自力で見つけるんとちゃうのお店　(@_@)

などとかまびすしい声が聞こえてきそうであるが、いまや食べ〇グはわたくしの身体の一部であり、長年血肉を分けた友であり、何も問題がないのである。

八代市役所からほど近い場所で、わが食べ〇グが見つけたのは居酒屋金之助。

熊本の名物・名産が揃い、地元ピープルに大人気のお店、のようである。

開店時間の午後5時に合わせてお店に入ると、すでに何組かの先客がいる。

いい兆し、である。

とりあえずのビールはパスして、まずは白岳のお湯割り2合を頼む。

お湯割り2合頼んだら、途中で冷めるんちゃうの？？などと無知蒙昧な者から指摘を受けそうであるが、そうではない。

わたくし、飲み始めはペースが早いので、最初から2合頼んで三好正解入道、なのである。

料理は赤鶏のたたき、から注文。

コリコリシコシコした赤鶏のタタキで白岳がすすむ。

お湯割り2合はあっという間に空いてしまった。

白岳お湯割り、今度は1合で注文。

銚子調子が出てきた！　(≧◇≦)

今日も元気だ！酒がウマい！！！　(≧◇≦)

馬肉すじ煮込みと、熊本に来たらコレ！！という辛子蓮根も追加で注文。

若いころ、焼酎は何時もロックで飲んでいたが、お湯割りにした方が焼酎本来の味が分かることに気付いて、もう何年も焼酎は夏でもお湯割りで飲んでいる。

そして、お湯割りで飲むと、ロックで飲むより何杯でも多く飲めるのである。

この日も白岳のお湯割りを都合で6合ほど飲んだ。

それでも翌日は二日酔いにもならず、元気はつらつオロナミンC　であった。

食べ〇グで見つけた初・八代の金之助、いいお店だった。

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