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NRE大増　五目わっぱめし

2014年1月23日　東京駅・駅弁屋祭で購入（900円）

この日は、埼玉の越谷でセミナーと金融機関の職員向けの研修の仕事。

越谷って東京からすぐだと思っていたけれど、いったん北千住に出て、北千住から東武伊勢崎線に乗り換えてと思った以上に遠い。

おかげで、研修をおえて東京駅に戻れたのが夜の7時半。

東京駅7時半って全然フツーじゃないと思われそうであるが、わたくしの場合、東京での仕事は午後5時前に終わることがほとんどなので、いつもなら乗車した新幹線が京都駅に到着しようかという時間帯なのである。

さて、この日も東京駅に戻ってきたら乗車予定の新幹線が発車するまでの時間を使って駅弁屋祭で駅弁探し、である。

午後7時を過ぎると売り切れとなる駅弁が出てくるので気が焦る。

急いでお店に向かったけれど、午後7時半過ぎの店内には少しばかりの駅弁が残っているばかり。

少ない選択肢の中から選んだ駅弁は、NRE大増の五目わっぱめし。

ほんとなら、こうしたご飯メインの駅弁はパスするのだが、この日は仕方がない。

ハイボールも一緒に買って新幹線に乗車する。

あとは京都に到着するまでの2時間20分、ひとり居酒屋タイムである。

五目わっぱめしの中身はこんな感じ。

茶飯、鶏照焼、蒟蒻煮、野菜入鶏団子、金平牛蒡、錦糸卵、菜の花お浸し、ウズラ卵、ホタテ貝柱醤油漬、椎茸煮、海老煮、蓮根煮、人参煮、青海苔。

思ってた以上に品数が多い。

（そもそも錦糸卵や青海苔を品数に加えていいのか分からないが）。

残りものには福がある（と思いたい）。

いい駅弁に出会った（と思いた）。

ごちそうさんでした。

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