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わたくし、このB級グルメブログでもたびたび紹介しているが、地方に出張に行くと地元のスーパーマーケットで、地元でしか売っていない食品を買い求めることをライフワークとしている。
一軒地元のスーパーに見えても、売られているものは京都や東京と変わらない、なんてこともあるがので、その地方にしかない食品に出会えると喜び勇んで買い求めるのである。
むかしは九州に主張に行くとその都度、麦みそや甘口しょうゆをよろこで買い求めたものであった。
しかし、みそやしょうゆはことのほか重く、うっかり出張の初日に買い求めたりすると、出張の間ずーっと重たいみそやしょうゆを持ち運ぶことになり、最近はみそ・しょうゆを買い求める事は少なくなった。(T_T)
みそやしょうゆに次いで、わたくしが地元のスーパーで買い求めることが多いのが、地元でしか売ってないパン、である。
ジャリパンの鹿児島・池田パン、マンハッタンの福岡・リョーユーパン、バナナクリームロールの岡山・キムラヤのパン、バラパンの出雲・なんぼうパンなどなど。
菓子パン系は2,3日だったら日持ちするので、土産物として買って帰っても喜ばれる(たぶん)。
で、今回は、青森の工藤パン、である。
会社のホームページによると、
「昭和7年4月、工藤パン創業者工藤半右衛門は青森県むつ市の赤川駅前において、小さなパン屋を開業しました。」
「戦後、もっと多くの人においしいパンを食べてもらいたいとの一念から、昭和23年11月、現在地の青森市に移転し株式会社工藤パンを設立しました。」
という創業100年近い青森の老舗パン会社なのである。
そして、工藤パンといえば、泣く子も黙るロングセラー、イギリストーストなのである。
最初の発売は、どうやら1966年にまで遡る(ようである。ネットで調べたけどよう分からんかった)。
今回は、ド・ノーマルなイギリストーストであるが、このほかにも、
きなこクリーム&シュガーマーガリン
りんごジャムストライブ
チョコバナナ
ツナストライブ
ジャリジャリMAX
もっとジャリまし
ブレンドコーヒー
小倉&マーガリン
などがあり、これら派生版が頻繁に入れ替わるのである。
因みに、会社のホームページでは過去に販売されたイギリストースト派生版254種類 ( ゚Д゚) が紹介されており、なかなか見ごたえのあるホームページになっているのである。
(↑イギリストースト中身。見てもどうということはない(だったらめくるな)。)
今回、青森駅のニューデイズでイギリストーストと一緒に買い求めたのがニューカツサンド、である。
パッケージに「キャベツ」の文字が見えたので、カツとキャベツの千切りをコッペパンで挟み込んだ本格派か!( ゚Д゚) と喜び勇んで買い求めたのであるが、よーく見ると
キャベツ入りソース使用 ( ゚Д゚)
と書かれてあり、どうやらキャベツはソースの中に溶け込んでおり、そのお姿を拝見することはできなかった。
キャベツのお姿を見ることはできなかったが、ホテルの夜食としてハイボールのお供をしてくれたのである。
(↑中身を十分に確認することができない中途半端なフォトである。)
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