ブログ
阪急神戸線の塚口にやってきた。
コロナ前の金融機関のセミナー以来なので、それから4年、いや、5年ぶりか。
駅前は相変わらずにぎやかで、狭いスペースに客待ちのタクシーが2台。
今日は仕事前に昼ごはんを食べる予定なので、阪急の車内で昼ごはんのリサーチを済ませてきた。
もちろん食べ〇グで。
わたくしが目指すのはちから餅阪急塚口店。
ちから餅を名乗るので、あのちから餅食堂の系統なのであろう。
ちなみにちから餅食堂とは、
「近畿地方と中国地方におよそ100の店舗網を展開する老舗の大衆食堂である。」
「典型的な昔ながらの大衆食堂で、杵を交差させた商標ロゴマーク(1928年頃に創業者の弟が考案)と、おはぎや赤飯の店頭販売が特徴である。」
「独自ののれん分け制度によって京阪神一円に広く展開するが、全店舗で統一されているのは屋号と商標ロゴマークぐらいで、「力餅連合会」という店主同士の組合組織を通じた連帯はあるが、メニューや味付け、値段設定などは各店舗の自由裁量に任されている。」
といったところが特長である(ウイキペディア)。
わが(は、おかしいか)ちから餅阪急塚口店は、阪急塚口駅の北口を出て、最初の角を右に曲がるとすぐに見えてくる。
やはりちから餅食堂の系列だけあり、店頭ではおはぎや赤飯などが販売されている。
わたくしはその横を通って店内へ。
店内に足を踏み入れると「いらっしゃい!」(‘◇’)ゞ女性の店員さんが元気よく迎えてくれる。
ちから餅食堂の系列は総じて店員さんの教育が行き届いている。
わたくしが若かりしころ、町中にはちから餅食堂に限らず大衆食堂がいくつもあり、昼ごはん、晩ごはん、時にはお酒を飲みに利用したものである。
当時は夫婦2人で経営している大衆食堂が多かったが、客あしらいに問題が多いお店が多かった。
店内に入ると、店主の女房であろうか、胡乱な目つきでわたくしの方を一瞥し、客であることが分かると「いらっしゃ~~ぃ」(/ω\)と、やる気などみじんも感じられない声がかけられる (/ω\)
シミだらけのメニューから注文を決めて声をかけると、サンダルを引きずりながらやってきて心底めんどくさそうに注文を厨房にいる店主に伝える (/ω\)
厨房の店主は女房以上にやる気が見られず、つけっぱなしのテレビのワイドショーを見ながら客からの注文をやっつけ仕事でこなしていく (/ω\)
こうした夫婦がやっている食堂の料理がウマいはずはなく、それでもほかに適当が店がないので消去法的に通っていたのである。
さて、活気があり、店員さんにもやる気がみられるちから餅阪急塚口店の話に戻ります。
テーブルに案内されるや、店員さんが間髪を入れずにメニューを持ってやってきた。
わたくし、予め食べ〇グで海老フライが3匹ものせられたカレー丼を頼むつもりであった。
メニューを確認するとカレー丼は税込みで1060円である。
ところが、メニューをさらに眺めていると、カレー丼に「温かいうどん」か「冷たいそば」がセットになったカレー丼定食のお値段は税込みで1110円なのである ( ゚Д゚)
カレー丼単品のお値段に50円を足すことによって「温かいうどん」か「冷たいそば」がもれなく付いてくるのである。
すなわち、「温かいうどん」か「冷たいそば」のお値段なんと50円 !!( ゚Д゚)
わたくし、お店に入るまではそう空腹でもなかった。
カレー丼で十分事足りる腹具合だったのである。
ところが、カレー丼セット1100円を発見したとたん、なぜかお腹に余裕ができたのである。
というわけで、注文はもちろん「冷たいそば」でカレー丼定食。
カレー丼にはメニューの写真のとおり、尻尾を天高くつき上げた大ぶりのエビフライがトッピングされていたのである。
ちなみにカレー丼定食で選べるのは「温かいうどん」か「冷たいそば」であって、「温かいそば」と「冷たいうどん」は選べない。
理由は不明である。
そのたのB級グルメブログは
お問い合わせ・ご相談予約



