ブログ

自笑亭 浜の釜めし

2013年12月11日 浜松駅・自笑亭駅弁当売場で購入(940円)

 

 

この日、東京に向かうために乗車したのは、のぞみではなく、ひかり

乗車したひかりは、のぞみの停車駅に加えて米原駅、浜松駅、静岡駅に停車する。

そして、米原駅、浜松駅、静岡駅はホーム上に駅弁を販売する売店があり、新幹線の停車時間を利用して駅弁を買うことができるのである。

米原駅の井筒屋の駅弁、浜松駅の自笑亭の駅弁、静岡駅の東海軒の駅弁、どれも捨てがたいが、この日のたひかりは11時過ぎに浜松駅に停車する。

自笑亭の新幹線ホーム上の売店は、最近11時にならないと開店しない。

そこで、今回は最近ご無沙汰していた自笑亭の駅弁を買い求めることにした。

 

浜松駅新幹線上り―ホームにある自笑亭の駅弁売場は一か所で、11号車が停車する辺りにある。

わたくし、浜松停車のアナウンスが流れると11号車の乗降口に移動して、新幹線が停車するとすぐに自笑亭の売店に迎えるよう車内で準備を整える。

浜松駅の停車時間は5分ほどあるので、駅弁を買うことだけを考えれば十分な停車時間であるが、やはりしっかりと品定めをして駅弁を買い求めたい。

この日、自笑亭の売店に並んでいたのはうなぎ弁当など4種類。

そのなかから掛け紙及び内容物を吟味し、今回は「浜の釜めし」を買い求めることにした。

 

 

浜の釜めし

油揚げ・椎茸・人参・牛蒡・鶏肉が炊き込まれた釜めし 鰻蒲焼 玉子そぼろ 蓮根煮 栗甘露煮 大根・生姜・しその漬物

 

メインの釜めしは、味がよくしみていて、冷めてもウマい。

鰻蒲焼は申し訳程度の量であるが、鰻弁当と迷ったわたくしとしては入っているだけでありがたい。

栗の甘露煮は少し異質だが、食べてみると甘さ控えめでおかずとしても違和感がない。

新幹線のホーム上で3分以上かけて吟味した甲斐があった。

ごちそうさまでした。

 

その他の駅弁ブログは

👉京都の弁護士が出会った駅弁

オールワンへの
お問い合わせ・ご相談予約