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長崎最後のB級グルメは、豚まん🐽である。

そして、豚まんといえば関西では551の蓬莱がテッパンであるが、

ところ変われば品変わる( ̄▽ ̄)

長崎で豚まんといえば、そう、桃太呂なのである( ̄▽ ̄)

わたくしは関西出身のため、幼少期から

551があるとき~ ( ̄▽ ̄) 551がないとき~ ( ゚Д゚)

というサブリミナル効果もかくや、というくらい551の蓬莱のCMをテレビで何度も見せられて、あるときないときをいまは解散した女性漫才コンビのトゥナイト と一緒に深層心理に刷り込まれて育ってきたのである。

他方、桃太呂においても、小さなお子がでてきて

おいちぃ~ おかわり~

を繰り返すCMが長崎ローカルで繰り返し流されてきたようなのである。

というわけで、郷に入らば郷に従え、虎穴に入らずば虎児を得ず、長崎でぶたまんを求めるときにはわたくし、桃太呂一択でこれまで暮らしてきたのである

 

前回は、浜町にある桃太呂浜町店においてセイロで蒸立て!豚まん5個!を購入してホテルの夜食とした。

今回は、長崎駅のとなりに新しくできた桃太呂 長崎駅店(かもめ市場)において、長崎新幹線で食するべくセイロで蒸立て!豚まん5個!を購入後、車中の人となった。

さて、ここからが問題。

前にも書いたが、長崎新幹線は日本で一番短い新幹線( ゚Д゚)なのである。

長崎駅からリレーかもめに乗り換える武雄温泉駅までの所要時間はわずか23分!!

のんびり豚まんなんか食べていたら、武雄温泉駅に到着した後、食べかけの豚まんを抱えてリレーかもめ号に乗り換えることになる。

体面を重んじる紳士(わたくしのことです。念のため)としては、そうした失態はぜひとも避けたい。

というわけで、新幹線に乗車するや、ただちに包み紙から豚まんを取り出し、アサヒスーパードライの季節限定缶なんかもスタンバイして豚まん摂取を開始することにした。

ところが、である。

桃太呂の豚まんには酢醤油が入った小袋が付いてくるのであるが、酢醤油なんてものは、ほぼほぼ粘度0、である。

したがって、そのまま豚まんに酢醤油をかけようとすると、酢醤油のほぼ全量が豚まんの表面を伝ってそのまま包み紙に流れ落ちていくのである( ゚Д゚)

小皿でもあれば、酢醤油を小皿にあけて豚まんを酢醤油に浸して食することもできるのであろうが、わたくし、長崎新幹線に乗車するときに小皿の準備をしていなかった( ゚Д゚)

さてどうする。

わたくし、とっさに豚まんの皮を少し破ってそこに酢醤油をたらしこむ、という秘儀を編み出したのである\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

なんだ、そんなこと、フツー気付くだろ、なんて言われそうであるが、そういうことをいうヤツに限って豚まんにかけた酢醤油がズボンに垂れて泣く泣く紙ナプキンでズボンに付いた酢醤油の染みを拭いたりすることになるのである(T_T)

というわけで、豚まん5つあったので、

小刻み揺れる車内で豚まんの上部に少しだけ空けた穴に酢醤油をたらしこんで食べる

を5回繰り返して無事に武雄温泉駅までに豚まんを食し終わった。

食し終わったのであるが、気ぜわしいことこの上ない。

 

今回の教訓

桃太呂の豚まんを新幹線で食べるときには小皿があったほうが良い (/・ω・)/

 

ベティちゃんに似た長崎新幹線

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