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毎日放送で放送されている「水野真紀の魔法のレストラン」は時々録画して視聴している。
水野さんのボケっぷりや、ロザンの宇治原と菅ちゃんの掛け合いが楽しめる関西ローカルのグルメ番組である。
魔法のレストランでは、魅力的な飲食店が数多く紹介されるのだが、やはり興味深く見てしまうのはわたくしの行動範囲にあるお店、である。
北海道や沖縄のお店と同様、行く機会がなさそうなお店はいくら魅力的でもふぅーん、で終了である。
さて今回行ってきた新富士本店も「食のプロが選ぶ!京阪神ホンマに美味しい洋食店ランキング」で5位にランクインしていた洋食店である。
お店は南海本線岸里玉出駅から歩いて10分ほどの場所にある。
近くに定期的に訪問するお客様がいるので、行ってみることにした。
開店時間の11時過ぎにお店に行くと、4人掛けのテーブル席は既に満席で、5つあるカウンター席に空きが2つほど。
お店の人の案内でカウンター席に着席する。
お客さんはお馴染みさんの割合が高そうである。
ただ、初めて訪問したわたくしがアウエー感を覚えるほどでもない。
魔法のレストランでお店の名物洋食として紹介されていたのは、ポークチャップである。
こうした場合、わたくしは素直に右にならえでポークチャップを注文する。1600円。
ライスが付いてないので、200円のライスも一緒に注文する。
それにしても新富士本店、繁盛店である。
お客さんがひっきりなしに入ってくる。
多くのお客さんが注文していたのは、エビフライ、ハンバーグ、とんかつとご飯がワンプレートになったAセット1200円であった。
中にはBセットのエビフライが大エビフライに替わり、ロースハムが加わったBセット1850円を注文している猛者もいる。
さて、わたくしのポークチャップであるが、お店が混んでいたこともあり注文してから15分ほどでライスと一緒に運ばれてきた。
ポークチャップ、
見事にテカっている (*´ω`)
もう、食べる前から🎀当確🎀、である。
輪切りのレモン、櫛切りのトマト、スライスされたキュウリの色味もバッチグー、である。
箸を使って食べてみると、ポークチャップから豚肉の美味しいエキスが染み出してくる。
なんてニクニクしいやつ! (*´ω`)
ポークチャップ、軽く200グラムオーバーであるが、ペロリと平らげることができた。
大、ま・ん・ぞ・く ♡
今度お店におじゃますることがあったら、昼時を外してビールと一緒にポークチャップを楽しみたいと思う。
ごちそうさんでした。
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