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高島屋京都店SCが2023年10月17日(火)に開業した。
ちなみにSCとはショッピングセンターのことらしい。
開店前のプレス向けの内覧会がネットでも話題になっており、なんだかおもしろそうなお店がたくさん開店するらしい。
また、高島屋京都SCのグランドオープン前には、阪急京都線の京都河原町駅近くにスーパーマリオ地下道が完成している。
北側の壁には今風のマリオが、南側のマリオはレトロなドットの荒いマリオが描かれ、それぞれの場面に応じたBGMが流されている。
出来たばかりということもあって大変な人気で、道行く人の多くが写メや動画を撮ったりしている。
こうしたプチお祭り的なイベントが大好きなので、できればグランドオープン初日に駆け付けたかったのであるが、残念ながら仕事があり、翌18日のお昼に高島屋京都SCに行ってきた。
地下1階は飲食スペースになっていて、どのお店もそれなりに行列ができている。
祇園で有名な餃子専門店の「ぎょうざの歩兵」の行列がとりわけ長い。
ただ、店内と外の間の間仕切りが低いため、テーブル席のお客さんは外に並ぶお客さんから見下ろされてしまう。
これじゃあとても落ち着いて食事ができないわ、などと思いながら飲食スペースを一巡する。
地下1階を冷やかした後は、7階に移動。
催事場では、「バナナマンのせっかくグルメ」というテレビ番組とコラボした企画が催されており、番組に登場したお店が出店している。
番組は見たことないけど、バナナマンは知っている。
ざっと店内を見渡すと、佐世保バーガービッグマンの佐世保スペシャルバーガーを販売するブースの行列が一番長い。
佐世保バーガービッグマンは以前、佐世保の本店におじゃましたことがあるので、今回は北海道の帯広に本店がある「豚丼のぶたはげ」というお店の豚丼をテイクアウトすることにした。
帯広の豚丼といえば帯広駅前の「豚丼のぱんちょう」が有名だが、調べてみると豚丼のぶたはげもそれなりに(失礼!)有名なお店らしい。
佐世保バーガービッグマンには長蛇の行列ができているが、豚丼のぶたはげには行列はなく、2人いた店員さんも手持無沙汰の様子であった。
紙袋に入れられた豚丼は少し持ち重りがして、まだ温かい。
これは急いで食べねばということで、家族への土産の和菓子を求めた後に事務所に戻り豚丼を頂くことにした。
さて、「豚丼」である。
どんぶりにも「豚丼」、「かつ丼」、「牛丼」、「天丼」といろいろあるけれど、何といってもインパクトがあり、一度食べたいと思うと他の料理をもって代えがたいのは、やはり「かつ丼」であろう。
わたくしの場合、「かつ丼」といえば神戸、三宮の兵衛のソースかつ丼がマイフェイバリットであるが、兵衛以外のかつ丼も、卵とじのベーシックなかつ丼も大好きである。
では、「かつ丼」の次に何が来るのかといえば、わたくしの場合、「豚丼」である。
「牛丼」は吉牛をはじめとして身近にありすぎて特別感がなさすぎであり、天丼は逆に上品過ぎて(値段も高すぎて)わたくしとは縁遠いどんぶりなのである。
こんかいいただいた豚丼であるが、高島屋のHPには「昭和9年の創業時から受け継いだあまからの伝統たれとこだわりの豚肉を使用。高温で丁寧に焼き上げることで抜群の香ばしさに仕上げた帯広の名物弁当です。」と紹介されている。
確かにいただくと炭焼きのような香ばしさがあり、かつ豚肉は肉厚でジューシーと私的にはかなり高得点な豚丼であった。
豚肉の下に敷き詰められたご飯もタップしで、男性でもマンプク間違いなしである。
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