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阪急京都線に桂という駅がある。

嵐山線への乗換駅のため、嵐山に向かう観光客や地元のお客さんで終日にぎわっている。

ただ自分の場合は、桂駅で下車して買い物や食事をしたことはほとんどない。

飲食店もいくつかあるようだけど、地元の人はともかく、桂駅を乗り換えで利用する人にとっては、下車してまで利用しようと思うお店はあまりないのかもしれない。

自分の場合の桂歴は、知り合いに連れてもらっていった居酒屋を除けば、駅前のサイゼやミスドを数回利用したくらいである(サイゼはいつの間にか閉店してしまったけど (T_T) )。

 

そんな桂駅にたまたまお客様に車で送ってもらう機会があった。

駅に着くとちょうどお昼時。

せっかくだから桂駅周辺の飲食店をすこし調べてみるかと数歩進んだその先に、何やら見慣れたお店を発見した。

そう、道頓堀の本店には何度も足を運んだことがある

🍜🥟 大阪王将の桂駅前支店 🍜🥟

発見、なのである。

早くも桂駅周辺の飲食店の調査終了。

 

 

店頭に貼ってあるポスターを確認すると、どうやら高井田ラーメンのフェアをやっているらしい。

ポスターにはどんぶり一面にチャーシューが敷きつめられ、その上にネギのざく切りがのせられたラーメンの写真。

高井田というくらいだから東大阪周辺で食べられているラーメンだと思う。

念のためウイキで「高井田ラーメン」で調べてみると「大阪府大阪市東部(東成区の新深江駅周辺)と東大阪市西部(高井田地区周辺)で食べられるラーメン(醤油ラーメン)。」ということが判明した。

以前、大阪駅前第二ビル地下にある「麺屋7.5Hz+」という変わった名前のお店で人生初の高井田ラーメンをいただいたことがある。

B級グルメ648 中華そば/麺屋7.5Hz+@大阪駅前第2ビル地下2階

 

お店に入るとカウンターが奥に延びている。

空いてる席を探して座っていちおうメニューを確認する。

でも注文はお店に入る前から高井田ラーメン(大阪王将のメニューでは「高井田の黒い中華そば」となっていた)に決めている。

だったらメニューなんか見るなよ、と言われそうだけど、いきなり注文するのはなんかガッツいているように思われそうでイヤなのである。

(誰もオレのことなど気にしていないのは分かっているけど・・・)

で、高井田ラーメン、もとい高井田の黒い中華そばを注文。750円。

注文して周りを観察すると、見渡せる範囲でラーメン頼んでいるお客さんゼロ。

高井田ラーメン、人気ないのか。。。。大阪王将桂駅前店では。。。

 

 

そうこうするうちに高井田ラーメン、到着。

見渡す限りチャーシュー大海原 ヾ(≧▽≦)ノ

チャーシュー少し厚切り。バーガー〇ングの写真のように盛りすぎはない。

特段、チャーシューが好きというわけではないが、やはりペナペナのチャーシュー1枚より厚切りチャーシュー多数の方が好ましいのである

そして、ざく切りのネギ

オレくらいの年になると、ネギはかんたんに歯に挟まって、少々楊枝でホジホジしてもなかなか除去することができないやっかい奴ではあるが、

オジサンはネギ大好き♡ ヾ(≧▽≦)ノ

なのである。

麺だどうだ、スープがどうだ、という前に、チャーシューとネギでもうこの勝負はついたも同然なのである。

勝負はついたも同然なのではあるが、麺はどうだ、スープはどうだ、というと、きわめてフツーのお味だった。

 

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