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少し小腹を空かせて長距離の電車に乗車することがある。
駅弁では重すぎる。
かと言って、コンビニのおにぎり一つでは軽すぎる。
そんなときに活躍するのが志津屋の総菜パンである。
京都駅だと志津屋の直売店が八条口側と地下のコトチカの2か所にある。
よく利用するのは八条口側にあるお店。
このお店では志津屋のほとんどの商品が手に入る。
よく購入するのが玉ねぎとハムをパンにはさんだカルネという総菜パン。
志津屋の看板商品である。一つ230円。
志津屋のホームページによればカルネとは「フランス語で手帳という意味なのですが、パリ交通公団が経営する「地下鉄の回数券」もカルネと呼ばれておりお客さまにという思いを回数券という言葉に託して名付けられました。」ということらしい。
よく分からないけど、地下鉄の回数券。
カルネひとつで少し物足りないときは、カルネにコショウ味を効かせたペッパーカルネか、ハムとチーズが小ぶりなフランスパンにはさまれたカスクートを追加する。
この日はカルネとペッパーカルネ。
残念ながら志津屋もお店ではアルコールを販売していないので、隣のキヨスクでハイボールを調達して新幹線に乗車。
京都駅から乗車したのぞみを新大阪駅で鹿児島中央行きのさくらに乗り換えて、西明石駅を通過したころにカバンからカルネとペッパーカルネを取り出す。
新神戸駅の前後は長いトンネルが続き外の景色が見えないので、西に向かう新幹線に乗車するときは西明石駅を過ぎたあたりで駅弁なんかを食べ始めることが多い。
新幹線ではたいていハイボールを飲むのだけれども、ハイボールは駅弁よりサンドイッチやパンに合う気がする。
もちろんカルネにも合う。
カルネひとつで物足りないのでペッパーカルネを追加したが、二つ食べるとさすがにお腹がいっぱいで、カルネひとつでよかったのかもと思ってしまう。
いつものことだけど。
あと志津屋の商品では元祖ビーフカツサンドもかなりおすすめです。
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