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わがB級グルメブログも今回、

700回!!🎉 \(゜ロ\)(/ロ゜)/🎉

という節目を迎えた。

誰に頼まれたわけでもなく始めたB級グルメブログではあるが、700回。

 

第1回目は2015年8月(7年前!)。

栃木・佐野、「優華」の佐野ラーメン。当時は佐野ラーメンがブームだった。

2回目は宝塚、宝ジェンヌへの差し入れの定番、「ルマン」のサンドイッチ。テークアウトして南宝塚駅のベンチで食べたことを思い出す。

3回目は千葉・我孫子駅の「万葉軒」のから揚げそばの「2個のせ」。こぶし大のから揚げ2つは圧巻で、気持ちも血糖値も上がりまくった・・・

 

さて、700回目のBグルとして今回行ってきたのは、博多駅の博多口から歩いて5分ほどの「大地のうどん」というお店。

博多駅と地下でつながっているので便利。

大人気のお店で、昼時にお店の前を通ると、ほぼ100%行列ができている。

博多には一応仕事で行ってるので、時間の読めない行列に並ぶこともできず、これまでは行列を横目にお店の前をスルーするしかなかった。

そこで今回は、新幹線の時間を早めて開店時間の11時に博多に到着するようにした。

 

 

お店についたのは11時5分ころ。お店の前の行列0。セーフ。

初めて店内突入。開店直後なのに席はあらかた埋まっている!

こちらは最初に食券を購入するシステム。

温かいうどんのほかに、ぶっかけ、釜たま、つけ麺などメニュー多数。

少し迷って「人気」というシールが貼ってあった「肉ごぼう天うどん」のボタンをポチっと。

 

食券購入後に店員さんに案内されてカウンター席へ。

うどんを待つ間、周りには博多弁が飛び交っている。

最近は博多を歩いていても特に若い子の話す言葉は標準語に近く、バリバリの博多弁はあまり聞かないが、この店のお客さんはバリバリの博多弁がデフォルトのようである。

 

10分ほど待って「肉ごぼう天うどん」到着。

なんね、これは・・・・・

ドンブリの上に

ごぼうの井桁 ( ゚Д゚)

が組まれていると。

 

 

どうすんね!ごぼうの井桁。これをどげんかせんとうどんに行きつかんたい!

箸でつかんでかじろうとしたけど、ごぼうが重すぎて上手くいかんばい。

手に持ってかじるか。いや、手が油まみれになね。第一見た目が良くなか。

(このへんでニセ博多弁止めます。博多の人ゴメンナサイ <m(__)m>)

 

しかたない。箸でごぼうの井桁を強引にうどんのお汁に押し込もう。

揚げたてのごぼう天の食感を楽しみたかったけど、今はそんな悠長なことを言ってる場合じゃない!このままだと何時までたってもうどんが食べれれない。

 

 

箸でごぼう天を手前から強引にうどんの中に沈める。

この店のごぼう天、屈強な連結を図っていて手前半分を沈めるのがやっと。

それでも、これでやっとおつゆがすすれる。ズズッー。

お汁、かなり甘め。さすが博多のうどん。

麺はエッジの立った讃岐うどん系というよりは、京都のこし抜けうどん系に近い食感。

うどんを食べ進みながらごぼう天のお汁への湿潤と融解を促すのだが、このお店のごぼう天は容易に離れ離れにはならない。アウトローなごぼう天。けっこう厄介。

 

うどんを半分くらい食べたところでようやくごぼう天を一かじりできた。

しかし、さすがキングオブ繊維質。ムギムギと歯を押し返してくる。

そうか、やるのか?それならこっちも

やってやろうじゃあないか!!! (; ・`д・´)

ごぼう天相手にムギムギを繰り返す。15ムギでようやく咀嚼を終えて嚥下。

 

このころになるとうどんやお汁、肉といった他の構成物質は完全にアウト・オブ・眼中。

ただひたすらごぼう天にコミット。

然しものごぼう天も、終盤になってようやくうどんのお汁と融和したようである。

ここにきてうどん、お肉、ごぼう天、そしてお汁が初めて家族になれた。

お疲れ様でした、オレ。

こちらのお店、ごぼう天には手こずったけど、かなりおススメです。

(店を出るときには店の前に行列が)

 

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