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淡路屋 六甲山縦走弁当

2022年8月 京都駅・旅弁当駅弁にぎわい京都店で購入(720円)

前回の駅弁ブログでは、

やっぱ駅弁は酒呑みながら食べないとダメ (T_T)

という大事な人生の教訓を学んだことを紹介した。

京都の弁護士が出会った駅弁590 汽車弁当@京都駅

 

わたくし、仕事はともかく、こうしたことは即、有言実行である。

旅弁当駅弁にぎわい京都店で駅弁を求めると、その足で京都駅中央改札口横にあるセブンに向かい、角ハイのロング缶を購入した。

ビールの35缶を追加するか、角ハイを「濃い」やつにするか、刹那迷ったけど、まだ午前中ということもありフツーの角ハイロング缶1本の購入にとどめることにした。

午前中から「角ハイロング缶」「ビール35缶」「角ハイロング缶」追加すっか→「ビール35缶」も追加しちゃおう→デースイ(泥酔) (*´ω`)は、厳に避けたいものである。

 

駅弁と角ハイロング缶を携えて、わたくしはイソイソと電車に乗り込む。

今回購入したのは神戸の駅弁の雄、淡路屋謹製の「六甲山縦走弁当」

鮭塩焼き、蛸旨煮、だし巻き玉子、すきやき風牛肉煮、鶏旨煮、昆布巻き、かまぼこ、牛蒡煮、いかなご釘煮、十穀米、麦入りご飯、奈良漬からなるこの駅弁に、何故「六甲山縦走」たる名前が冠されたのかは分からない。

 

 

電車が動き出したので満を持してふたを取る。

白米のおにぎり以外、全体的に黄土色系とでもいうのか、ジミーな色味である。

「六甲山」を「縦走」するといった勇ましいムードはこの駅弁の中身からは伝わってこない。

ただ、酒のアテになるおかずが少しづつ、色んな種類入っているのは大変好感が持てる。

 

おかずの総大将は蛸旨煮、副将はだし巻玉子に決定。この二つは最後まで温存することに。

まずは、いかなごの釘煮。味が深い・・・

わたくし、これだけで角ハイロング缶半分くらい呑めちゃう(吞まないけど)

昆布巻き、ごはんのおかずにはならないけど、酒のアテになると突然輝き始めるやつ。

逆に、すき焼き風牛肉煮は酒のアテとしては今一つ。

牛蒡煮、健康を気遣うナイスミドルなわたくしの心の友。

 

おかず半分くらい食べたところで角ハイロング缶が空いてしまった。

完全な作戦ミス。ビールの35缶買っときゃよかった。後の祭り。

ビールどころかお茶もない。最近は新幹線ののぞみを除いて車内販売がないからホント不便。

カバンの中に何か入ってないか探すけど、あるわけない。何も買ってないんだから当然。

 

飲み物なしででかいおにぎり二つ。

修行か、これは・・・ (T_T)

のどにつっかえそう。なんとか六甲山縦走弁当、完食。

 

今回学んだ人生の教訓

お酒は多めに買うべし

 

その他の駅弁ブログは

👉京都の弁護士が出会った駅弁

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