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水了軒 汽車弁当
2022年7月 京都駅・旅弁当駅弁にぎわい京都店で購入(1150円)
今年度は久しぶりに京都府南丹市の法律相談の担当となった。
南丹市役所で毎週木曜日に開催される法律相談会について弁護士会の弁護士が当番制で担当させもらっている。
ところが、JRのダイアが改正された影響で、法律相談が始まる午後1時に相談場所に到着するには、午前11時8分京都駅発、午前11時44分園部着の電車に乗るしかないのである。
園部駅から南丹市役所まで歩いて20分ほど。
相談が始まるまで1時間近くある。
これは正直言ってきつい。
もちろんパソコンを持参しているので仕事はできないことはないのだけれど、弁護士が作る書類の多くは色んな資料を見ながら作るので、パソコンだけあってもできる仕事は限られている。
せいぜいメールに返信をしたり、この駅弁ブログやB級グルメブログを書いたりするぐらいが関の山なのである。
ブログを書くと言ってもせいぜい20分もあれば足りるので(時間をかけないから誤字脱字が多いとの指摘アリ)、あとは本でも読むしかない。
というわけで、今回は本を読む代わりに京都駅で購入した駅弁を食べて時間をつぶすことにしました。
(やっとここにきて駅弁の話が始まる)。
購入したのは、大阪水了軒さんの「汽車弁当」。
オジサンの場合、食べたことがない駅弁は基本掛け紙のデザインだけで選ぶ「ジャケ買い」なので、今回もすぐに汽車弁当が当確となった。
ただ、当確にはなったのだが、なんせジャケ買いなので中身は駅弁の蓋をとってからのお楽しみ。
少しワクワクしながら掛け紙を外し(掛け紙はコレクションに加えるのでセロテープは丁寧にはがす)、汽車弁当とのご対面~ん。
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まあ・・・フツーの・・・幕の内だな、これは・・・
いちおう中身を書き出してみると、鶏肉・こんにゃく・かぼちゃ・高野豆腐・椎茸・たけのこ・ひろうす・人参の煮物、だし巻玉子、塩じゃけ、煮豆、かまぼこ、いんげん、なます、ご飯。
なにか突拍子もないモノを期待していた訳ではないけれど、あまりにもフツーの幕の内。
幕の内も嫌いではない。色んなおかずを肴にして酒が吞めるから。フツーなら・・・
でも、これから法律相談なんだから酒なんか飲めるわけない。
しかたないからお茶を飲みながら汽車弁当を食べる。
味は可もなく不可もなし。
酒が呑めない状況で色んなおかずをつつくのは、なんだか損した感じがする。
で、フツーに食べ終わってごちそうさま。
今回の教訓
やっぱ駅弁は酒呑みながら食べないとダメ (T_T)
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