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まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当

2022年 阪神百貨店地下1階・まねき駅弁売り場で購入(960円)

 

 

姫路の駅弁の雄まねき食品と、シウマイ弁当と言えばここしかない崎陽軒。

この二つの会社がシウマイ弁当をコラボで作ることになったという。

そうした情報はずいぶん前から入手していたのだが、当初、姫路駅でしか販売していなかったこともあって、なかなか食べる機会がなかった。

ネットで見る限り、掛け紙を比べてみると崎陽軒の掛け紙は黄色の下地に龍が描かれているのに対して、まねき&崎陽軒の掛け紙は茶色を下地に虎が描かれていたりする。

まさに

竜虎相搏つ 🐉🐅 ( ゚Д゚)

駅弁界の東西横綱の

がっぷり四つ ( ゚Д゚)

 

発売からしばらく経って、阪神百貨店地下1階のまねき食品の駅弁売場で販売が開始されたと聞き、いそいそと出かけて行くことにした。

デパ地下に併設されている阪神スナックパークには、まねき名物駅そばが食べられるお店があって、わたくしも何度か利用しているけど、阪神のデパ地下で今までまねき食品のブースを見た記憶がない。

紙のフロアガイドを入口でもらって、どうにかまねき食品の駅弁売場にたどり着く。

 

 

関西シウマイ弁当、カウンターの上に数個が積み上げられている。

販売数限定と聞いていたのでひとまず安心。

自分用と家族用にそれぞれ一つ、関西シウマイ弁当を二つを購入。

その晩、関西シウマイ弁当のホームページを眺めながら実食。

 

ホームページによれば、

「シウマイ弁当で広く知られる『崎陽軒』とまねき食品のコラボレーション企画が実現しました!」

「シウマイ弁当に関西の出汁文化を融合させた、その名も「関西シウマイ弁当」!」

「出汁の旨みが凝縮された「関西シウマイ」は崎陽軒が、おかずは”関西ならでは”の味付けにこだわってまねき食品が作り上げました。」

ということらしい。

やたらと「!」が使用されているが、わたくしももブロブで意味なく「!」使用しているので、これを他山石としたい。

 

 

トピックの「関西シウマイ」についても、ホームページでは次のように紹介されている。

「見た目・サイズは、崎陽軒シウマイと全く同じですが「味付け」に関西らしさを加えました。」

「関西の出汁文化には欠かせない昆布だしと鰹節で旨みを引き出した、もっちりとした豚肉に、刻みレンコンを混ぜこんで風味豊かに蒸し上げました。」

「レンコンのシャキシャキは、味と同時に食感も楽しめます。」

「 「関西の出汁文化」と「シウマイ」を融合させた新しいおいしさを、ぜひ食べて感じてください。」

「一口食べたら、納得の味です!」

 

そうなのか・・・崎陽軒のシウマイと味付け違うんだ・・・・

わたくし、その違いに全く気が付かなかった。

あれだけ崎陽軒のシウマイ御弁当を食べてきたのに。

まあ、でも、考えてみれば、シウマイ御弁当、何時も酒の肴だから食べてるとき酔っぱらってるしな。

関西シウマイ御弁当も焼酎飲みながら食べてるし。

 

どうでもいいけど、家に駅弁持ち帰って芋焼酎片手に食べると数段おいしく感じる。

よく駅弁は動く列車の中で食べないとダメ、みたいなこと言う奴いるけど、全然そんなこたーない。

何度のこのブログで書いたけど、九州に多い「かしわめし」系の駅弁なんて、揺れる列車の中で食べるの至難の業。

そういうこと言う奴、実際にはほとんど駅弁なんか食べたことなくて、観念でしゃべってるだけ。

 

・・・・・いらないこと言ってしまったな。オジサン、自分で世間を狭くしてしまった。

このまま年取ると、友達いなくてブツブツ独り言言いながら町内を徘徊しているジイサンになりそうな予感。

これではイカン!

海より深く反省 _| ̄|〇

 

二つのシウマイの味の違いに話を戻すけど、オジサンだって素面だったら、二つのシウマイの違い、きっと分かったはず(たぶん)。

でもいいや。これから先も崎陽軒のシウマイ御弁当、素面で食べることないし、きっと。

駅弁食べるときにアルコール系以外の飲料を飲みながらって記憶、ここしばらくない。

 

因みに、関西シウマイ御弁当には、関西シウマイ以外に、「あご出汁唐揚げ」、「拍子木切り筍煮」、「出汁巻玉子」、「鯖の幽庵焼」、「黒花豆煮」、「レンコン甘酢漬け」、「かまぼこ」、「小梅・柴漬け」なんかが入っています。

崎陽軒シウマイ御弁当の名物、干しアンズは確認できず。

 

本家のシウマイとの違いは分からなかったけど、これはこれで関西シウマイ御弁当、いいお弁当だと思います。

ごちそうさまでした。

 

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