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東京駅に予定より1時間以上早く着いた。
エキスプレス予約で早い時間の新幹線に変更を試みるが、いい座席(オジサンの場合は進行方向右側)が空いているのがない。
しかたがない、1時間待ちましょう。
東京駅なら1時間くらい時間つぶせる。駅弁屋祭のなかで駅弁一つ一つ手に取って鑑賞するとか。
そのとき、ふと閃いた(思い出した、か)。日本橋に評判の立ち食いそば屋があったことを。
お店の名前思い出せないので食べログで調べてみると「そばよし 日本橋店」と判明。
日本橋ならそば食べても1時間あれば戻ってこれる(急ぐけど)。
オジサン、小走りに移動開始。即断即決。
八重洲北口から永代通り、左折して中央通りを進み、麒麟像が建ってる日本橋を渡る。
日本橋渡ると「日本国道路元標」なるものがあったので、記念にパチリ。
あぁ~何やってんだオレ、
時間ないのに写真撮ってる場合じゃない! ( ;∀;)
海より深く反省し、それまでにも増して左右の足を交互に繰り出すスピードアップ!(小走りともいう)。
ハッ ハッ ハッ(゚Д゚)(息切れ) 写真パチリから3、4分で「そばよし 日本橋店」が見えてきた。
うぅ~ん。店の外観からは名店の「特別感」みたいなのは微塵も感じられない。
「隠れた」名店なのかもしれない。
入口は言ってすぐ右側に食券販売機。
色んなボタンが並んでいて、一見してどんな種類のそばがあるのか分からん。
あぁ~時間ないのに (T_T)
それでも何とか「かき揚げ天」のボタンを探し出してポチっ。
カウンターで食券出しながら店員さんに「そば」を所望している旨を伝える。
しばらく待つと「かき揚げ天そば」到着。
ぷ~んと、カツブシの匂いが鼻に抜ける。
そうなのです。こちらのそば屋さん、鰹節卸問屋さんが経営母体。
お汁はとうぜん無化調。
まずはおそばをかき揚げ天の半分にのっけて、かき揚げ天半分にお汁の湿潤を促進させる。
そして、そばを手繰ると、、、、おそばはふつーかも知れない。
お汁をひとくち。さすが、こちらは立ち食いそばのレベルを凌駕している。
かき揚げ天は、、、、ふつー。
でも、もろもろになってお汁に溶け込んだかき揚げ天を、お汁と一緒にすすりこむと
も~ サイコーザンス!! \(゜ロ\)(/ロ゜)/
ちなみに、このかき揚げ天そば、お値段何と440円!
こちらのお店、ブラタモリで紹介され、タモリさんに絶賛されたらしい。
いいな~日本橋で働いてる人たち。毎日こんなうんまいそば食べられるんだから。それも低価格で。
オジサンの事務所の近所なんか、み〇こそば、とか阪〇そば、とかしかないし。
いいなぁ~いいなぁ~ ずるいなぁ~
オジサンも日本橋に移住するか。
そんでもって新幹線で京都まで通勤するか。
オイオイ、なんでやねん! チャンチャン♪
おしまい。
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