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千日前から南海難波駅に至る雑多な街並み、オジサンは大好きです。
飲食店だけでもいろんなお店があって、昼時に通りかかるとどの店に入ろうかとワクワクする。
でも、昔はこうではなかった。
オジサンは千里(大阪北摂)出身のため、高校生の時は遊びに行くといえば「キタ」。
映画を見たり、食べ放題だったピザのシェーキーズに行ったのはすべて梅田界隈。
何度か友達の付き合いで「ミナミ」のアメ村やヨーロッパ村(いまでもあるの?)に行ったけど、街がごちゃごちゃしていて、全然落ち着かん。
もちろん、ミナミでご飯を食べることなどアウト・オブ・ザ・クエッション。
アメ村なんかに行っても、速攻梅田に戻ってご飯を食べた。
と、ここまでは高校時代にミナミに馴染めなかったというオジサンの全くどうでもいいお話でした。
でも社会人となり、キタと同じくらいミナミで飲むようになると、だんだんミナミに対する耐性ができてきて、少々汚い店(ミナミのお店が汚いという意味ではありません。念のため。)もぜんぜんオッケーになっていった。
と、ここまで書いてきて、この文脈で眠眠千日前本店を紹介すると、なんか眠眠がばっちいといった間違った印象を与えてしまう。
先に言っときます。あたりまえだけど眠眠はばっちくなんかありません。
ただ、WILDなお店なんです \(゜ロ\)(/ロ゜)/
入口を入ると、レジがあり、その左手にはおひとりさまが案内されるカウンター。
開店時間の11時半にお店に入ると、すでのカウンター席のほとんどが埋まっている。
気のせいか、ほとんどの客がサッポロ黒ラベルの大瓶を頼んでいる。
郷に入らば郷に従え。不本意であるがオジサンも黒ラベルの大瓶を注文。
つづいて料理の注文。
平日のランチセットは、日替り、ジンギスカン、マーボ豆腐、担々麺+餃子、酢豚+チャーハン、醤油ラーメン+チャーハンの6択。
やっぱり眠眠といえば餃子でしょう、ということで担々麺とのセットを注文。
先に黒ラベル到着。
少々用心しながら飲み始める。
調子に乗って飲んでしまうと、料理が来るころには大瓶が空いて追加を頼むことになる。
ところが、隣に座っているブルーワーカー系、年齢不詳のオジサン、黒ラベルをお代わり。
しばらくすると反対側のオジサン(いや、オジイサン?)も黒ラベルお代わり。
いやいや、ご飯食べながらさすがに大瓶2本は苦しいんじゃないですか???
自分のことは棚に上げて、この日初めて出会った(正確には隣の座っただけだけど)両隣のオジサンとオジイサンのおなかの具合を心配しているオレってナニ。
そうこうするうちに、オレの担々麺と餃子が到着。
さっそく担々麺のスープをレンゲですすると、辛さの中に何とも言えないうま味が感じられて、スープだけで酒の肴になる。
ただ、この場合、酒がビールだとお腹タップンタップンになること間違いなし、なので、酒は紹興酒か何か。
よかった、黒ラベルお代わり頼まなくて。
餃子はマイ定番の酢と黒コショウで食べる。
餃子のタレとラー油で食べるより間違いなく健康的!!!(と思っています。オジサンは。)
眠眠の餃子、久しぶりに食べたけど皮薄くて、独特の食感でウマい。
結局、担々麺と餃子、そして黒ラベル1本で切り上げたオレ。
この後、少しでもカロリーを消費しようと梅田まで歩いて戻りました。
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