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京都の東大路三条の交差点を少し南に下がった西側。
昼時に前を通ると、何時も行列ができている超人気中華が今回行ってきた「マルシン飯店」。
行列に並びたくないなら開店時間の11時丁度にお店に着くようにするか、夕方といった中途半端な時間に出かけるしかない。
今回は開店時間の11時をねらってお店を訪問。
11時を数分すぎてお店に着くと店内はすでのほぼ満席。
かろうじてテーブル席が一つだけ空いてたのでそこに着席。並ばずに済んだ。ラッキー。
この後入ってきたお客さん、店員さんに満席を告げられてお店の前で行列。
思えばサラリーマン時代は昼めし時にしょっちゅう飲食店の前で行列に並んでいた。
今みたいに昼休みを時差でとるといった会社が少なかったので、みんな12時になると一斉に昼めしを食べに外に出る。
その結果、安い、ウマいといったお店の前には何時も行列ができていた。
フリーランス(でいいのかな?)となった今は、昼めしを食べにでかける時間を自由にできるのでホントにありがたい。
マルシンの話にもどります。
出されたお水を飲みながら改めて店内を見渡すと、結構な年季を感じさせる。
テーブルやイスも、何時から使っているのか分からないほど使い込まれている。
でも、調度類も内装もけっして汚いわけではなく古いだけ。
前回紹介した創業明治11年の常盤も古いけど、マルシンも負けていない(何が)。
そして、調度類や内装が古くても、料理がウマいとお客さんは来る。行列をしても来る。
さて料理の注文。
こちらのお店は何を食べてもウマいのだけど、人気があるのは天津飯かな。
メニューには「天津飯(玉子入り丼)」と書いてある。
ふつー天津飯は玉子入りだと思うけど、天津飯のすぐ下に書いてある「中華丼」と区別するためか?
で、天津飯注文。一人前750円なり。
5分ほどして天津飯到着。
透き通るような餡が丼の縁近くまでタップしかけられている。
ばえる♡ 天津飯
オジサンもつい写真撮っちゃう(何時ものことだが)。
それにしても丼いっぱいに入った天津飯、食べる前からマンプク間違いなしの予感。
レンゲを使って食べ始める。
最初は薄味の餡の猛攻。そして、天津飯のご本尊を茶色の餡の海に突き崩す。
ごはん、玉子、餡の三位一体 ♰
レンゲが止まらない。
ドンストップミーナウ~~♪ ( ゚Д゚)
(↑クイーンのつもり。念のため)
5分で天津飯、完食。
おなかいっぱい。
少しゆっくりしたいけど、行列に並ぶ客のことを考えてすぐに席を立つ。
お店を出ると行列約10人。
マルシン飯店、できることなら開店直後に行くのがおすすめです。
ごちそうさまでした。
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