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MBS毎日放送が放送している関西ローカル(たぶん)の「水野真紀の魔法のレストラン」という番組がある。
毎回、関西の「食」に関する情報が発信されていて、結構な確率で視聴している。
(基本的にオレ暇なんですね)
やっぱり、いくらおいしい料理やお店でも、それがめったにいけない北海道や九州のそれだと正直興味がそがれる。
関西のお店ならその気になればいつでも行けるし。
このときは、リニューアルされた阪神百貨店地下2階の「阪神バル横丁」と、9階の「フードホール」との特集であった。
いろんなお店が紹介されていたが、気になったのが地下2階の餃子専門店の「溢彩流香(イーサイリューシャン) 餃子小厨」というお店と、フードホールの「北新地はらみ」の二つ。
なんでも餃子専門店のほうは高槻市に本店があり、そちらは予約しても1年待ちという大変な人気店らしい。
予約して1年・・・・忘れてるだろう、ふつう。
でも阪神百貨店の出店ならその人気の餃子が食べられるとのこと。
特に餃子好きというわけではないけど、話のネタになりそうなので、心斎橋のお客さんを訪問するついでに出かけてきました阪神百貨店。
まずは地下2階で餃子店を探してみると・・・・店の前に入店待ちの多数の客の姿。
入口の案内では待ち時間の目安が30分、とのこと。
う~ん、確かに1年待つよりはいいんだけど、この後お客さんとこ行かないとダメだしね。
30分はあくまで目安だし、注文してから餃子が届くまでの時間や餃子を食べる時間も必要だし・・・
ということで、この日は餃子のお店を断念して9階のフードホールに移動。
お目当ては「北新地はらみ」のはらみ重。
テレビではお重によそったご飯の上一面にうまそうなお肉がのせられていた。
こちらも2、3人が並んでいたけど、すぐ順番が回ってきた。
メニューを見ると1,980円の「はらみ重 並」のほかに、6160円の「黒毛和牛フィレステーキ」や6450円の「黒毛和牛フィレステーキ重 トリュフがけ 並」なんてのもある。
・・・・・・・・
注文は当然「はらみ重 並」でお願いします。
会計を済ませると、料理ができたことを振動で知らせる機械を手渡される。
2人掛けのテーブルを確保して、しばし料理を待つ。
10分ほどで機械がブブブー、ブブブーと振動したので料理のお渡し口に行って「ハラミ重」がのったトレーを受け取る。
う~ん、お重の大きさが想像していたものより3割がた小さい。
1980円もするのにこの大きさか、と少し落胆(まあ、黒毛和牛よりはだいぶ安いけど)。
さっそくスプーンで食べ始めると、さらに衝撃的な事実が判明。
重箱が上げ底でご飯がチョビットしか入ってない ( ゚Д゚)
こんなの食べてもぜ~たいおなか一杯にならない(確信)
期待が裏切られ続けたことに呆然としているオレ・・・・
でも食べないと、な。この後、仕事あるし・・・・
ハラミ食べる。
うんまい (*´ω`)
そうだよな、「北新地」って店の名前に入ってんだから、とうぜん「量より質」なんだよな・・・
でも、せっかくならもう少しご飯入れてほしいよな・・・
オジサンが炭水化物食べすぎると病気になるからご飯少なくしてくれてるのかもしれないな・・・
でも、育ち盛りの若い子も結構食べてるしな・・・
千々に思いが乱れながら食事終了。
もし今度、このお店を訪問することがあったら、「並」ではなく2670円の「大」を注文することにします(宣言)。
ごちそうさんでした。
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