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福豆屋 八重のふるさと
2013年11月14日 東京駅・駅弁屋祭で購入(1000円)
この日は「東京の」京橋で相続セミナーの仕事。
なぜ「東京の」なのか。
東京者には分からないと思うが、大阪にも「大阪の」京橋がある(-_-)
そして、大阪の京橋といえば、グランシャトー(-_-)
グランシャトーといえば深夜のグランシャトーのCMで流れてくる「♪きょうばしは~いいとこだっせ♪グランシャトーへいらっしゃい~♪」
大阪生まれの大阪者であれば必ず歌えるグランシャトーのCMソング。
東京の京橋での仕事の話が、いつのまにか大阪の京橋のグランシャトーのCMソングの話になってしまった(T_T)。
そう、仕事が終わった後の駅弁の話がこのブログのテーマである。
何時もの東京駅の駅弁屋祭。
多い時には週3回くらい行くので、わたくし今や顔パスで店内に入れるくらいである。
その駅弁屋祭で迷った末に買ったのが福豆屋の八重のふるさと。
福豆屋 1924(大正13)年創業の福島県郡山市の老舗駅弁調製元である。
有名なのはなんといっても海苔のりべん。
ひらがなで書くと のりのりべん。
ノリノリなのである福豆屋。
以前、福島市出身者と話していて、福島名物にのり弁あるでしょうと尋ねたところ、
あれは福島市ではなくて、郡山市の名物駅弁!
と返されたことがある。
はたから見ると福島市も郡山市も一緒なのだが、身内同士ではどちらが上とか下があるようで、誠に嘆かわしいことである(/ω\)
八重のふるさと
2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」にのっかった駅弁である。
先に中身を紹介するとこんな感じである。
姫たけ天ぷら卵焼き、桜漬・青菜の和え物、笹だんご(こづゆ)、鰊昆布巻き、ナメコ蕎麦実あえ(八重たん)、桜こんにゃく、つくね甘辛煮きんぴら牛蒡、鮭甘酒漬焼き、ご飯(あさか舞こしひかり)。
さすが福豆屋の駅弁、このラインナップで1000円はアンビリーバボー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ちなみに八重は同志社創立者の新島襄の妻、新島八重のこと。
新島八重は会津藩の砲術師範の娘として生まれたので、福島市でも郡山市でもなく会津若松市の出身である。
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