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浅草は六区ブロードウエー商店街にある洋食屋のリスボン。
創業は昭和7年ということで老舗と言っていいお店。
浅草では神谷バー、並木藪、駒形どぜう、といった有名店には何度か足を運んだことがあるけれど、洋食店は初めて。
浅草で洋食、なかなかハイカラでいいのではないかと思う。
そういえば洋装した鬼舞辻無惨も妻子と浅草を歩いてた。
お昼時を少し外してお店に入ったが、店内は老若男女でほぼ満席。
それでもかろうじて空いていたテーブルに案内された。
お店の壁にかかる黒板のようなメニュー。
さらに手書きで「おすすめ品 カツ丼」。
お勧めならということでカツ丼を注文。
お客さんが立て込んでいるせいなのか、15分ほどしてカツ丼到着。
洋食屋さんらしく錦手の丼ではなくお皿で登場。
卵とじのカツの上にさやいんげんの緑がきれい。
お箸とスプーン両方ついてきた。
切れてるといってもさすがにカツはスプーンでは食べにくいので、まずは箸でカツを。
揚げたてのカツ、ラードの香りがしてウマい。
お汁控えめでご飯もフツーに箸で食べることができる。
それにしても卵とじのカツ丼、ホント食べたの久しぶり。
ここ数年、カツ丼といえばソースカツ丼一択だったので、卵とじカツ丼と旧交を温めることができた。
この洋皿で提供されるリスボンのカツ丼、お代は1000円。
こちらのお店では一番高いエビフライセットでも2100円なのでお値段は良心的です。
ごちそーさんでした。
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