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人気ラーメン店が監修したカップ麺は実はあまり食べたことがない。
(あまり、ではなく全く食べたことないかも・・・)
天一なんかを除いて、人気ラーメン店にあまり行かないので、カップ麺の方も全然興味ナッシング。
でも、蒙古タンメン中本の横浜店で北極ラーメン食べたことある。
ネットでセブンイレブンにて同じ北極ラーメンのカップ麺が売ってるらしいことを知ったので、さっそくセブンに買いに行ってきた。
北極ラーメンのカップ麺、税込で224円。
お店の北極ラーメンは850円だったので、お値段は4分の1。
『「辛さの中に旨みあり」をコンセプトにした激辛ラーメンの名店「蒙古タンメン中本」の中でも一番辛い「北極ラーメン」を再現。
大量の唐辛子とすりごまを効かせた味噌ベースのスープは、ガーリックを練りこんだコシの強い中太ストレート麺との相性抜群!豚肉、もやし、ごま、フライドガーリック、赤唐辛子、ねぎなどの具材と麺、スープがしっかり絡んで、まさに゛辛さの極地ここにあり!″の究極の1杯です。』
(セブンプレミアム向上委員会ホームページより)
さっそく辛さの極地を味わうべく上フタをめくる。
ド~~ン、という感じで、右側に「店主 白根誠」、左側に「白根隆也」。
右側が社長(もとい店主)で、左側がそのご子息であろうか。
知らなかったが、創業されて50年も経っているとは大したものである。
社長はそんな年をとっているように見えないので、社長は2代目なのであろうか。
含蓄あるうわぶた裏はこの辺にして、北極ラーメンつくらんと。
まあ、作るいうてもお湯沸かすだけやけど。
あと、お店で食べた北極ラーメンにはモヤシのってたから、家でもレンチンしたモヤシ準備。
お湯を注いで5分間待機。中途半端な待ち時間、なんもやることない。
5分経過。フタをとり「北極ラーメン 極辛オイル」投入。
見た目、全体的に赤黒く、いかにもといった色味。少なくとも身体によさそうな食事の色ではない。
きっとこの後「痛い目に合う」んやろうなあと思う。
モヤシをトッピングして気持ち健康志向。誤差の範囲内か。
さて、実食であるが、辛いラーメンを食べ歩く中で最近体得した法則は
”ススルとムセル” ( ;∀;)
辛いラーメンをすすりこもうとすると、ほぼ100%の確率でむせる。
カウンター席でむせて口中にあるブツを周辺に飛散させるような失態は現に慎むべきやね。
したがって、辛いラーメンは箸で口中に運び、あとは麺を静かにかみ切るのが正解。
この口中麺かみ切りによる食べすすめはコロナ禍におけるマストなマナー。
この口中麺かみ切りによって北極ラーメンを食べすすむ。
最近、辛いラーメンを定期的に食べるという鍛錬のおかげで、なまなかの辛さでは
カライ! ( ゚Д゚)
とか
イタイ!! (;´Д`)
が出てこなくなった。
ぬぁぁぁぁ~にが「辛さの極地」じゃ それがどないした!( 一一)
味の方やけど、スープの再現率、かなり高いと言える(店行ったん1回しかないけど)。
麺の方はまあまあ、といった感じ。
口中麺かみ切りで食べすすんだ結果、むせナシでほぼ麺を食べ終える。
残った大量のスープ。
捨てるのもったいない。もったいないお化けでる。
冷ご飯を出してきて北極ラーメンおじや、いやリゾットつくることにした。
残ったスープを鍋にかけ、そこに冷ご飯とチーズを投入。
弱火でコトコト5分間ほど煮込む。
ボウルに移して西洋パセリのみじん切りをトッピング。
なんかこじゃれた一品が完成。
だれもこれを見て元北極ラーメンが出自であることに気が付くまい。
早速食べてみると、チーズを大量投入した甲斐があり、まろやかかつクリーミー♪
北極ラーメン完食。
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