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B級グルメブログとはいえ一応弁護士事務所のHPに

おっぱいサワー

なんかのせてええんか、と少し躊躇。

でも実際にあるんやから、しゃあない。実際に飲んだし・・・

行ってきたのは横浜、野毛にある中華料理の「三陽」。

このお店、知ってる人は知ってると思うけど、料理や飲み物のネーミングが独特、というか無茶苦茶。

開店時間の午前11時半少し前にお店をのぞくと、店員が持ち帰り弁当の仕込みの真っ最中。

入口付近にいた名物店主に「ちょっとしたら来ます」と告げると、「大丈夫よ」と言われて店の奥に案内される。

店の奥、テーブルに弁当が山積みされてて、全然大丈夫ちゃう。

それでも中国人らしい店員さんが無理やり弁当をどかせて席を作ってくれた。シェイシェイ。

席に座るとすかさず店主がやってきて「生と餃子でいい？」

このお店、早く出せるからという理由で入ってきた客全員に同じことを聞くらしい。

生ビールと餃子の幕開けに異存はないから、それでお願いする。

すぐ出された生ビールのを飲みながらメニューを眺めて次の注文を検討。

「三陽高級おすすめサワー」には、

おっぱいサワー（焼酎とラムネ）

乳首サワー（？おいしいサワー)

Dカップサワー（夏みかん）

が並ぶ。

なんか引き写して書いてるだけで恥ずかしなるやん。

しばらくして餃子が到着。

なんか盛り付けけっこう雑やけど、まあ許容範囲内。

餃子食べてる途中で生が空いたので店員を呼んで「おっぱいサワーって、美味しいのん？」と質問。

質問したあと、相手方中国人の女性の店員さんであることに思いが及び少し反省。

あかん、この質問、セクハラオヤジのもんやん。

それでも店員さん、この手の質問になれているのか、片言の日本語で「オイシイデス」と。

「オイシイデス」のおっぱいサワー登場。

見た目フツーのサワー。飲んでみるとラムネの味がするけどかなり甘め。

ちょっと料理に合わんなあ～。シッパイパイパイオッパイパイ。

追加の料理はカウンター上のメニューを参考に検討。

餃子は

長男　毛沢東もびっくり人気NO１

らしい。

次男　当店中央研究所開発部メニュー　自家製味噌ダレネギ鳥

三男　ザーサイ入りネギ炒め

四男　エビえさでタイを釣る　タコフグはエサなし　エビチリ

と続く。

次男を注文。

客が立て込んできた。

それにしてもおっぱいサワー、甘いなあ。

これで料理はキツイわ。

改めてメニューを眺めていると、最上段に

テポドンサワー

を発見。

「マムシ酒とマムシスッポン　マカカプセル」・・・・頼まんとしゃーないなぁ。

テポドンを頼むと店主がサービスの味噌漬けニンニクを持ってきてくれた。

餃子食べて、味噌漬けのニンニク食べて、最後はテポドン。

最初はどうなることかと思うたけど、一応料理の組み立てとしてはええ感じ。

そして、真打テポドン登場。

テーブルにグラスが置かれると、店員さんが謎の粉末をタップリふりかけてくれた。

一口すすると、なんかリキ付きそうなお味。

味噌漬けニンニクとテポドン。怖いもんナシ。

でもココ横浜。京都まで新幹線のって帰らんとあかん。

今、自分の身体からどんな匂いがふりまかれているのか、不安。

臭い言われて新幹線降ろされんようにマスク2重にして帰ろ。

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