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〇〇の一つ覚え、ではないが、またまた行ってきました。晴雨庵。

ここ何年か鎌倉で昼めしを食べるとき、ず～と晴雨庵。5連チャンくらいか。

人気があるお店なので開店時間11時の5分ほど前にお店に到着。

すでにオジサン2人が入口前に並んでいる。

さっそく3人目の客としてオジサンの後ろに並ぶと、すぐ自分の後ろに新たな客が2人並ぶ。

行列が5、6人となったところで暖簾が出されて開店時間となる。

一人だったので3人が座れるカウンター席に案内される。

晴雨庵でも注文はこれまでネギミソラーメンの一択だった（昔は好みのラーメンにご飯とから揚げが付いてくるAセットが多かった）。

今回は変化を求めてネギラーメンを注文することにした。

カウンター席からは厨房の様子がよく見える。

晴雨庵は厨房を担当するご主人、厨房兼接客担当の女将さん、そしておそらくパートであろう女性の店員の3人でお店をまわしていることが多い。

てきぱきと客の注文をこなすご主人。

しばらく眺めていると、どのラーメンが自分が注文したネギラーメンか分かってくる。

注文して10分ほどでわがネギラーメンが到着。

待ってました、ネギラーメン！

さっそくスープをひと口。しみじみとウマい。

ネギラーメンのネギとは、刻んだ白ネギとチャーシューを味噌ベースの辛味ダレで和えた逸品。

麺といっしょにすすり込むと、今日も晴雨庵に来てよかったと思えるウマさ。

次に鎌倉に来たら、また晴雨庵に来てみようと思ってしまうウマさである。

店内はいつの間にか満員御礼。

近所の小さな子どもを連れたお母さんから観光客まで、皆おいしそうにラーメンを手繰っている。

ネギラーメンを堪能し、会計を済ませて店を出ると10人近くの行列ができていた。

最後尾の客で20分ほどの待ち、か。

開店時間にやって来てよかったと思いながら鎌倉駅に戻った。

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