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一文字屋 「銀河」一番星

2020年10月 松江駅・シャミネ・一文字屋売店で購入(1,500円)

 

 

この駅弁の掛け紙に描かれているのは、JR西日本が新たに運行を開始した「WEST EXPRESS 銀河」である。

WEST EXPRESS 銀河は関西で通勤電車として活躍した117系がベース。

運行は京都駅・大阪駅と出雲市駅を結ぶ夜行特急と、大阪駅と下関駅を結ぶ昼行特急の2本立て。

今年の春先から運行を開始する要諦だったがコロナの影響で延期され、出雲市駅行の方が9月からどうにか運行が開始された。

松江の駅弁の雄、一文字屋ではさっそくWEST EXPRESS 銀河の運行に合わせて「銀河」一番星を販売することにした。

お値段1500円は駅弁としては少しお高めだが、そのお値段に釣り合った内容になっている。

「「一文字屋のあれもこれも食べたい」を叶えてくれる弁当」というコピーのとおり、一文字屋の人気駅弁のいいとこどり。

牛肉ご飯、ワイン寿司、蟹の身・大根酢漬け、炊き込みご飯、かぼちゃ・さつまいも素揚げ、蟹しんじょ・こんにゃく・人参・筍・いんげんの炊き合わせ、海藻煮物、鶏肉うま煮、鰆味噌漬焼、あごの大葉巻天ぷら、蒲鉾、玉子焼き、しじみしぐれ煮、おはぎ、錦糸玉子。

これなら1,500円は納得。

この駅弁は車中ではなく、宿泊先で夜食としていただいたが、酒がすすんで仕方がなかった。

ごちそうさんでした。

WEST EXPRESS 銀河同様、期間限定での販売の可能性が高いので(一文字屋のホームページには情報なし)、駅弁ファンの人は早めの購入がお勧めである。

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