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京都の寺町通、三条通との交差点を少し上がったところにある京都の名店「生そば 常盤」。
創業明治11年の老舗である。
今回は半年ぶりのひさ~しぶりの訪問。
お店に暖簾をくぐったのは11時半。
この時間は結構込み合っていることが多いが、この日が雨だったせいか、あるいはコロナのせいか、先客は1人だけ。
お店の人の勧めで四人掛けのテーブルに座らせてもらう。
この日の日替りの一つ、焼鯖定食にも少し心が動いたが、注文は何時ものとおりビフカツ定食。
常盤に来るようになってずいぶん経つが、ビフカツ定食以外の注文をしたことは数えるほどしかない。
注文してから5分ほど経った頃を見計らって瓶ビールを追加注文。
ビフカツ定食と一緒に注文すると、料理が届く前に一本空いてしまうので5分後の時差注文を心掛けている。
先に到着したのはサッポロ黒ラベルの中瓶。
北海道で飲むサッポロクラシックは文句なしにウマいが、京都の老舗で飲む黒ラベルの中瓶も十分ウマい。
中瓶が半分空いたころ、ビフカツ定食登場。
ビールを飲むのでいつもご飯少な目で注文するが(50円引いてくれる)、それでも十分なご飯の量。
さっそくケチャップで味付けされたビフカツをひと口。
文句なしにビールに合う。
お隣のだし巻、だしの味は薄口だがこちらもビールに合う。
ホントはだし巻には日本酒が合いそうだが、日本酒まで飲み始めるとランチではなくタダのオジサンの昼呑みになってしまう。
そして時どきマカロニサラダをビフカツと一緒に楽しみ、トマトでお口直し。
漬けもん、赤だしはご飯のために温存しておく。
ビールが空いて残りのおかずで白ご飯を食べるとホントに満腹となる。
今日の常盤のビフカツもウマかった。
ごちそうさんでした。
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