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今年の1月、出張先の愛媛は新居浜でその日知り合った保険代理店の支社長と夜遅くまで痛飲。
その翌日、二日酔いという持病が再発し、それでも午前中なんとか所得税セミナーの講師を務める。
なお、自分と別れた後、もう一軒はしごした支社長の病状はかなり深刻そうである。
昼になり、持病を克服するにはしっかり昼飯を食べる必要があると思ってお店探し。
いつものように安易な食べログ頼りの店探しで見つかったのが「ドン☆ぶり屋」。
「☆」は、「ほし」あるいは「スター」と読むのだろうか、それとも「新居浜の一番星になりたい!」といった類のお店の心意気を表したものなのであろうか。
カウンター席に座りメニューを検討。
というか、正直言うと食べログでお店のメニューの検討は既に終わっていた。
注文したのは「13種類のミニ丼の中からお好きな3種類」を選ぶことができる「名物こまち丼set」。
setはなぜか英語表記
ともかく、お店の人が自ら「名物」を名乗るのであるから、これを頼まない手はない。
選べるミニ丼は、「カツ丼」「ソースカツ丼」「チキン南蛮丼」「唐揚げ丼」「ピリ辛唐揚げ丼」「天丼」「とり天丼」「ローストビーフ丼」「海鮮丼」「海鮮漬け丼」「鉄火丼」「どて焼き丼」
何度数えても12種類しかないが、まあ、いい。
気を取り直して「天丼」「ローストビーフ丼」「どて焼き丼」を注文。
5分ほど待ってミニ丼3つとみそ汁が到着。
どて焼き丼から食べ始めると、味が濃くてなかなかウマい。
まさにビールを呼ぶ味であるが、ここで迎え酒をしている場合ではない。
昼からも所得税セミナーの講師を務める仕事が一応残っている。
次にローストビーフ丼、そして天丼。
なぜ酒が飲めないシチュエーションでこんな酒がすすむ丼ばかり注文したのか。
自分の安易な丼選びを猛省しながらミニ丼3つ食べ終える。
食事を終え、勘定を済ませてお店を出る時、ふと「☆」いついて聞いてみようかとも思ったが、つまらない返事が返ってくると嫌なので何も聞かずに店を出た。
ごちそうさまでした。
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