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まねき食品　秋満載三色丼

2013年10月5日　東京駅・駅弁屋祭で購入（850円）

今回の駅弁は姫路の駅弁調製元まねき食品の秋満載三色丼である。

まねき食品には、あまごめし弁当　おかめ弁当　但馬牛牛めし弁当　旨い！たこめし　など数多くの名物駅弁があるが、今回は季節限定の駅弁である。

そして、わたくしは季節限定駅弁　～記念駅弁　～周年記念駅弁といった駅弁に目がないのである。

この手の駅弁は当然ながら一期一会。

出会ったときに買い求めないと、何かよほどのことがない限り二度と再会できない。

そして、よほどのことなどフツーは起きない。

何時買うの？今でしょ！　なのである。

さて、秋満載三色丼　何が秋満載で、何が三色になっているのか？

味付けご飯の上に大き目のさんまの照り焼き

付け合わせに秋鮭のほぐし身、しめじ煮、山菜。

さんま　秋鮭　しめじ　山菜

確かに秋、秋満載である。

さんま照り焼きの茶色　秋鮭のほぐし身（若しくは人参）のオレンジ　山菜のみどり

確かに三色である。

秋刀魚の照り焼きは少し味が濃い目で、ご飯にもお酒にもよく合う。

味付けの濃い秋刀魚や鮭のほぐし身を食べる合間に、しめじ煮や山菜がよい箸休めになる。

見た目はシンプルだが、それなりに考えられた駅弁である。

ただ、これならご飯を炊いてその上に缶詰のさんま照り焼きと瓶詰の鮭のほぐし身をのせると、ほぼほぼ同じ弁当ができそうである。

ごちそうさまでした。

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