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阪和第一食堂　和歌山のお弁当

2013年9月7日　和歌山駅・2.3番ホーム駅弁当売場で購入（650円）

和歌山駅では、2.3番ホームは阪和第一食堂の駅弁が販売されており、4.5番ホームでは和歌山水了軒の駅弁が販売されている。

ホームによって調製元が異なるのである。

阪和第一食堂は和歌山の駅弁調製元で、和歌山駅の売店では立ち食いうどん・そば店が併設されていて、駅弁を買わなくてもその場で食事を済ませることができる。

阪和第一食堂の駅弁、えびずしが狙いであった。

しかしザンネン。お店を訪ねた時にはえびずしは完売(/ω＼)

予め狙いを定めていた駅弁が完売しているときは難しい。

駅弁の購入自体を諦めて別のお店に行くか、そのほかの駅弁を買い求めるのか。

隣のホームにある和歌山水了軒の売店に移動することもありであるが、わたくし、これまで阪和第一食堂の駅弁を買い求めたことがない。

だったら、初！阪和第一食堂の駅弁！ということで、幕の内風弁当を買い求めることにした。

和歌山のお弁当の中身はこんな感じ。

卵焼き　エビ天ぷら　肉団子　人参・里芋の煮物　竹輪　高野豆腐　大根の桜漬け

ザ・幕の内弁当！

和歌山のとうたっている割には和歌山らしさ、阪和第一食堂らしさがない(/ω＼)

あるのはただ、凡庸　ありきたり　どこかで見た食べた　駅弁である。

特徴がないのがこの駅弁の特徴なのである。

でも、いつもいつも変わった駅弁食べていたら少し疲れる。

そう、この和歌山のお弁当は、そうした駅弁疲れの時食べる駅弁なのである。

ごちそうさまでした。

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