ブログ
番匠本店 越前笹すし
2013年8月17日 福井駅・改札外駅弁当売場で購入(1000円)
福井駅の駅弁の雄、番匠。
番匠といえばカニを使った越前かにめしが有名であるが(カニを使った駅弁が有名なのは番匠だけではなくて、日本海側にはカニを使った駅弁が有名な調製元はいくつもある)、番匠にはこのほかにもカニをはじめとする海産品を使った駅弁がいろいろとある。
今回の駅弁、寿司のタネは焼きサバ、カニ、マスの3種。
奈良の笹の葉寿司と同じように、ひとつひとつ笹に包まれていて生臭い匂いは一切なし。
(まあ、駅弁で生臭いにおいしたら✕だけど)。
付け合わに、焼きサバには昆布、カニにレモン、マスにはフキの佃煮が添えられている。
ただ、昆布、フキの佃煮はいいんだけれど、レモンってどうよ?
奈良の笹寿司にもよく小さくカットされたレモンが添えられたりしているけど、わたくしてきにはいきなりレモンに遭遇すると異質感をとても感じてしまう。
請う レモン以外の付け合わせ、である。
レモンには少しばかり異議を唱えたいけれど、越前笹すしは押し寿司ゆえ容器がコンパクトで持ち運びに手間がかからないから自分用だけではなくて家族のへのお土産なんかにも最適である。
わが家の場合、この手の押し寿司は家族の評価が低いので自分用に持ち帰り。
冷えた日本酒とよくあう酒のアテとなった。
その他の駅弁ブログは
お問い合わせ・ご相談予約