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源　富山湾

2013年8月15日　富山駅改札外・源駅弁当売場で購入（850円）

今回は富山の駅弁の雄、源（みなもと）の駅弁。

富山駅の改札を出ると最初に目に入るのが源の駅弁当売場。

店員さんが1人の駅弁売場が普通の中、源の駅弁売場には常に2人の店員さんがいる。

それだけ繁盛しているのだろう。

さて、今回初めて買い求めた富山湾、ブリ大根が入っているのに驚いた( ﾟДﾟ)

ブリ大根が入っている駅弁って、この富山湾くらいだろう。

ブリ大根の大根、ブリのうま味をしっかり含んでウマい。

ブリ大根って駅弁に入れるのなかなか大変なのではと思う。

お汁を含ませすぎると駅弁の容器から染み出す心配があるし、お汁が少なすぎるとおいしくない。

源は駅弁にブリ大根をいれるためにそれなりに試行錯誤したのではないのかなと思う。

富山名産のブリと昆布をつかったブリの昆布巻き。

魚介類を昆布で〆た昆布巻き、わたくしはどれも好物だけど、富山湾に入っていたブリの昆布巻きはお店で食べる昆布巻きレベル。ウマい。

白えびも富山名産。

白えびのかき揚げが入っていたけれど、こちらは白えびの量が少なかったせいなのか、白えびを存分に味わうことはできなかった。

ただ、料理屋で食べる白えびのかき揚げも、白えび自体にはあまり味がないので、こういうものかもしれない。

付け合わせにもそつがなかった。

富山の名物はお手軽に味わうにはうってつけの駅弁である。

ごちそうさんでした。

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