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水了軒 千成ちらし弁当
2019年10月 新大阪駅・駅弁にぎわいで購入(980円)
久しぶりに新大阪駅で駅弁を購入した。
新幹線の改札に入るとJR東海パッセンジャーズの駅弁ばかりになるので、在来線改札内にある「駅弁にぎわい」で駅弁を物色。
「駅弁にぎわい」では駅弁の中身がそのままディスプレイされているので、駅弁掛け紙コレクターとしては、どんな掛け紙がかかっているのか分からないので少し残念。
東京駅の駅弁屋祭のように駅弁をそのまま冷蔵ケースに積み上げ、駅弁の中身は写真で紹介する方式に変更してくれたらうれしいのに。
さて、今回購入したのは水了軒の「千成ちらし弁当」。
水了軒は2010年に破産したが、その後デリカスイトの子会社として再び駅弁を販売。
和歌山にもえび寿司の駅弁を販売する水了軒があるが、別会社のようである。
駅弁の名前「千成」は豊臣秀吉の馬印、千成瓢箪がその由来だろうか。
駅弁の中身は、酢飯の上に白 板昆布が敷きつめられ、その上にデンブがのった厚焼玉子、いかウニ焼、煮穴子、椎茸・たけのこ・えび・人参の煮物、しめさば、紅ショウガ、生姜漬け。
食べてみると、「うまい!」と言い切れるお味。
久しぶりに駅弁の金脈を掘り当てた、そんな駅弁である。
この駅弁はおススメです。
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