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東海軒 幕の内弁当
2019年9月 静岡駅・新幹線改札内・東海軒売店で購入(880円)
駅弁は中身、値段についで掛け紙のデザインが売れ行きを左右する重要なファクターであると信じている。
近頃はやりのボール紙で駅弁本体をすぽっと収納してしまうタイプの駅弁、よほどのことがない限り購入することはない。
駅弁掛け紙コレクターとしてはこの手のボール紙容器は嵩が増えるので収納に難儀する。
今回の幕の内駅弁は、材質こそ厚手・ボール紙であったが駅弁上部にかぶせるタイプなので、これなら何とか収納できるので及第点である。
駅弁の中身は、鶏肉団子・筍・豚肉の煮物、焼鯖、玉子焼、チキンカツ、蒲鉾、海老フライ、中華煮、わさび漬、桜漬、ご飯、そしてなぜか甘い緑のうぐいす豆。
甘納豆系の付け合わせ、ホントにいらない(>_<)ご飯のおかずにも酒の肴にもならない。
これならわさび漬けもう1カップ代わりにいれておくれ。
ゴマと梅干しがのった俵型のご飯、普段めったに食べないが、酒の肴でおかずを食べつくした後、ゴマと梅干しを味わいないながら咀嚼すると、なんとも旨い。
あと、静岡駅で売っている緑茶ハイ、このゆる~い味わいが大好きである。
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